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ザウバーF1代表、ライコネンとの契約にはフェラーリとの提携が関係ないことを主張
2018年9月25日
ザウバーF1チーム代表のフレデリック・バスールは、キミ・ライコネンの起用はフェラーリとの技術提携とは関係なく決められたものだと主張している。
ザウバーに関しては、少なくともひとつのシートはフェラーリに最終決定権があると見られており、2019年はフェラーリのジュニアであるアントニオ・ジョビナッツィが、ライコネンのチームメイトを務めることになると予想されている。
しかしバスールによると、ライコネンは彼自身とザウバーとの関係を理由に移籍するのだという。
「フェラーリはこの件とは関係がない」とバスールはNeue Zurcher Zeitungに語った。
「フェラーリに残留できないことに気づいたキミは、すでに構築されていた我々との関係性に目を向けた」
「彼から電話があり、我々は顔を合わせた。私と同じようにキミも単刀直入なやり方を好む。契約は非常に早く進んだ。4日もかからなかった」と彼は付け加えた。
一方で、次戦ロシアGPでの金曜フリー走行1回目にはジョビナッツィが起用されることとなっており、来季F1復帰を果たすにあたっての大きなチャンスを掴んでいる。しかしバスールは、マーカス・エリクソン続投の可能性を除外してはいない。
「候補者が少ないことは確かだ。我々はキミを迎え入れるのに忙しくしていたが、今週にはもうひとりのドライバーについても検討することになるだろう」とバスールは言う。
バスールは、2019年にライコネンが先頭集団で走ることはないことを認めているが、ザウバーが中団グループのなかで順位を上げるだろうという確信を持っている。
「昨年のシンガポールGPでは5秒の遅れをとっていたが、今年はたった2秒だった。これは、このスポーツでは大きな飛躍だ」とバスールは語った。
「アルファロメオが我々の鍵だった。彼らなしではライコネンも、フェラーリのテクニカルディレクターのシモーネ・ディ・レスタも獲得することはできなかっただろう」
「それはプライベートチームから、マニュファクチャラーとの関連性を持つチームへのステップとなった。それでもなお、我々は独立性を保持していく」と彼は主張した。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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| 1位 | ランド・ノリス | 357 |
| 2位 | オスカー・ピアストリ | 356 |
| 3位 | マックス・フェルスタッペン | 321 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 258 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 210 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 146 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 97 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 41 |
| 10位 | アイザック・ハジャー | 39 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 713 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 356 |
| 3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 355 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 346 |
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 111 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 69 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 62 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 60 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |
| 第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |


