F速

  • 会員登録
  • ログイン

ホンダ田辺TD「パワーユニットの新しいアイテムをテスト。有意義な一日だった」:F1テスト デイ1

2018年8月1日

 2018年F1インシーズンテストがハンガリーで行われ、初日の7月31日、トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは全体の3位のタイムを記録した。
 トロロッソ・ホンダは今回2日間にわたりピレリの2019年用タイヤ開発テストにも協力、そのため2台のマシンを走らせた。ハートレーはトロロッソ・ホンダのテストを行い、ショーン・ゲラエルはピレリの2019年用開発プログラムに専念した。


 ハートレーはこの日参加した全ドライバー中最多の126周を走行、ウルトラソフトタイヤで記録した1分19秒251で3位となった。


 2019年プロトタイプタイヤで走行したゲラエルは、午後のセッションにおいてターン11でハイスピードクラッシュ、セッションは赤旗中断となった。ゲラエルにけがはなかったものの、マシンは大きなダメージを負い、チームはその後の走行を中止した。ゲラエルは合計109周を走り、タイムは1分21秒451で10位だった。


 田辺豊治ホンダF1テクニカルディレクターは、この日、パワーユニット(PU)/エンジンの新しいアイテムをいくつかテストしたと語った。


「今回のハンガリーテストでは、車体側の開発をメインにプログラムを組んでいますが、PU側でもいくつかの新しいアイテムのテストをしています」と田辺テクニカルディレクター。


「今日のセッションについては、午前は非常にスムーズでしたが、午後は終了まであと1時間半のところで強い雨に見舞われ、そのままプログラムを終える形になりました。ただ、全体としてはブレンドンが126周を走行し、有意義なデータを得られた一日でした。夜間の作業でデータの分析を行い、明日もまたいいテストができればと思っています」


 テスト2日目にもトロロッソ・ホンダは2台を走らせ、チーム自体のテストをゲラエルに、ピレリテストをハートレーとピエール・ガスリーに託す予定だ。



(autosport web)


レース

10/18(土) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
10/19(日) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
10/20(月) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※アメリカGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ346
2位ランド・ノリス332
3位マックス・フェルスタッペン306
4位ジョージ・ラッセル252
5位シャルル・ルクレール192
6位ルイス・ハミルトン142
7位アンドレア・キミ・アントネッリ89
8位アレクサンダー・アルボン73
9位ニコ・ヒュルケンベルグ41
10位アイザック・ハジャー39

チームランキング

※アメリカGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム678
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム341
3位スクーデリア・フェラーリHP334
4位オラクル・レッドブル・レーシング331
5位ウイリアムズ・レーシング111
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム72
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム69
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー59
9位マネーグラム・ハースF1チーム48
10位BWTアルピーヌF1チーム20

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/19
第20戦メキシコシティGP 10/26
第21戦サンパウロGP 11/9
第22戦ラスベガスGP 11/22
第23戦カタールGP 11/30
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号