最新記事
- レッドブルF1、インディードとのパートナーシ...
- 「とても人工的」「オーバーテイクモードでタ...
- 【F1オーストラリアGP決勝の要点】決断が遅い...
- 【ポイントランキング】2026年F1第1戦オース...
- ラッセル完勝、フェラーリは戦略に泣く。アス...
- 【正式結果】2026年F1第1戦オーストラリアGP...
- ピアストリが決勝前のグリッド試走でクラッシ...
- 「アウディ初予選でトップ10入りは全員の誇り...
- 「予想した順位とほぼ同じだった」「自分で自...
- 苛立つ様子を隠さないニューウェイ。アストン...
- 第4期に近い数の“優秀で適切な人材”を確保し...
- 使用不能になったバッテリーは「一度HRC Saku...
F1 Topic:シルバーストンのDRSを活用する過程で起きたふたつのクラッシュ
2018年7月16日
先日、行われたイギリスGPで、少し変わったクラッシュが2件発生した。
ひとつは金曜日のフリー走行1回目、ロマン・グロージャンのクラッシュ。もうひとつは日曜日の決勝レース中のマーカス・エリクソンの事故だ。どちらもクラッシュした場所は1コーナーで、理由も「DRSを解除しようとしたものの、ボタンを押し損ねた」(グロージャン)ものだった。
このようなクラッシュは過去にあまり聞いたことがない。その理由を、あるチーム関係者は「今回のイギリスGPのDRSの設定にある」と指摘する。
これまでシルバーストンのDRSは5コーナーから6コーナーまでのストレートと、14コーナーから15コーナーまでのハンガーストレートに設置されていた。ところが、今年はオーバーテイクの機会を増やそうと、もう1カ所増やした。それがホームストレートだった。
ただし、シルバーストンのホームストレートは、直後の1コーナーと2コーナーを全開で通過できるほかのDRS区間とは異なる特徴を持ったストレート区間となっていた。
だが、この場合の『全開』とはDRSを閉じた状態での話。そのため、ドライバーたちは1コーナーの手前でステアリング上のボタンを押してDRS(リヤウイング)を閉じて1〜2コーナーを通過しようとしていた。
DRSはブレーキを踏んでも解除されるが、その場合は再びDRSを開けることはできない。ところが、ボタン操作でDRSを閉じた場合は、再び開けることができる。シルバーストンの1コーナーはDRSを閉じれば全開で通過できるため、ブレーキを踏む必要がない。
さらに、2コーナーの立ち上がりから3コーナーまでがわずかだが、直線区間があり、ここで再びボタンを押してDRS(リアウイング)を開けると3コーナーまでの加速を促進させる。そのため、多くのドライバーがほかのDRS区間と異なる方法でDRSを閉じたり、開けたりしていた。そして、それが事故につながったと考えられる。
ちなみにレッドブルのダニエル・リカルドによれば、「僕たちもそれは考えたけど、DRSのオン・オフによるバランス変化が大きいことと、DRSを閉じた状態でのダウンフォースレベルを金曜日から土曜日にかけてかなり削ったたため、僕たちは1コーナーでDRSを解除した後、そのままの状態で3コーナーまで走るというやり方を採った」と語っている。
次戦ドイツGPも、従来の2カ所に加えて新しく3つ目のDRSがホームストレート上に追加された。新しいDRSの使い方が見られるのかどうか、注目したい。
(Masahiro Owari)
関連ニュース
| 3/6(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 3/7(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 3/8(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ジョージ・ラッセル | 25 |
| 2位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 18 |
| 3位 | シャルル・ルクレール | 15 |
| 4位 | ルイス・ハミルトン | 12 |
| 5位 | ランド・ノリス | 10 |
| 6位 | マックス・フェルスタッペン | 8 |
| 7位 | オリバー・ベアマン | 6 |
| 8位 | アービッド・リンドブラッド | 4 |
| 9位 | ガブリエル・ボルトレート | 2 |
| 10位 | ピエール・ガスリー | 1 |
| 1位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 43 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 27 |
| 3位 | マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム | 10 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 8 |
| 5位 | TGRハースF1チーム | 6 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 4 |
| 7位 | アウディ・レボリュートF1チーム | 2 |
| 8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
| 9位 | アトラシアン・ウイリアムズF1チーム | 0 |
| 10位 | キャデラックF1チーム | 0 |


