F速

  • 会員登録
  • ログイン

エクレストン、F1オーストリアGPでチームオーダーを発令しなかったフェラーリを称賛

2018年7月6日

 F1の元最高権威者バーニー・エクレストンは、特に政治的な面についてはフェラーリに反対する立場であることが多かったが、スポーツマンシップに関して言えばフェラーリは規範となったと考えている。


 前戦オーストリアGPの決勝終盤で、キミ・ライコネンはチームオーダーに従うことになるだろうと多くが予想していた。チームメイトのセバスチャン・ベッテルのチャンピオンシップでの獲得ポイントを増やすために、優勝したマックス・フェルスタッペンを追う2位のポジションを譲るよう指示されると思われたのだ。


 しかしながらチームオーダーが発動されることはなかった。2002年の同じレースで、当時フェラーリの代表を努めていたジャン・トッドがミハエル・シューマッハーを選手権で勝たせるために、不名誉にもルーベンス・バリチェロを追い抜かせたような、スポーツの公平性を損なうようなことは避けたのだ。


「誰もがフェラーリのスポーツマンシップの例に倣うべきだ。レース終了直前にベッテルに抜かせることは簡単だっただろうが、フェラーリはそうさせなかった。彼らはスポーツの公平性だけでなく、キミの士気も保ったのだ」とエクレストンはSport Bildに述べた。


 エクレストンは、フェラーリとベッテルが世界タイトルを賭けて強力な戦いをしていることを喜んでいるという。


「フェラーリは、私が長いこと望んでいたようなステップをようやく踏み出したのだ」と87歳のエクレストンは語った。


「セバスチャンは世界タイトルに実にふさわしい。フェラーリが3ポイントを諦めたことが、痛手にならないことを願っている」


 メルセデスF1トップのトト・ウォルフもエクレストンの考えに同調し、フェラーリのクリーンで公平な姿勢を称賛した。


「我々もチームオーダーを出すことはなかっただろうし、彼らがそうしなかったことに驚いてはいない」とウォルフは述べた。


「このスポーツとファン、そしてドライバーのことを考えると、7月初めというシーズンのこの段階でドライバーを入れ替えるということは、非常に残酷な判断だ」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


レース

5/2(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
5/3(土) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
5/4(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※マイアミGP終了時点
1位アンドレア・キミ・アントネッリ100
2位ジョージ・ラッセル80
3位シャルル・ルクレール59
4位ランド・ノリス51
5位ルイス・ハミルトン51
6位オスカー・ピアストリ43
7位マックス・フェルスタッペン26
8位オリバー・ベアマン17
9位ピエール・ガスリー16
10位リアム・ローソン10

チームランキング

※マイアミGP終了時点
1位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム180
2位スクーデリア・フェラーリHP110
3位マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム94
4位オラクル・レッドブル・レーシング30
5位BWTアルピーヌF1チーム23
6位TGRハースF1チーム18
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム14
8位アトラシアン・ウイリアムズF1チーム5
9位アウディ・レボリュートF1チーム2
10位キャデラックF1チーム0

レースカレンダー

2026年F1カレンダー
第4戦マイアミGP 5/3
第5戦カナダGP 5/24
第6戦モナコGP 6/7
第7戦バルセロナ・カタルーニャGP 6/14
第8戦オーストリアGP 6/28
  • 最新刊
  • F速

    2026年4月号 Vol.2 シーズン開幕直前号