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ルノーとレッドブル、パワーユニット契約についての本格交渉をモナコGP後にスタート

2018年5月18日

 ルノー・スポールのマネージングディレクター、シリル・アビテブールが、2019年以降のパワーユニット契約について交渉するため、レッドブル・レーシング首脳陣との会合をモナコGP後に行う予定であると明かした。


 両者の関係は2007年にスタートし、2010年から2013年には4年連続でドライバーズ&コンストラクターズタイトルを獲得するなど、数々の成功をともに収めてきた。しかし現在のパワーユニットが導入されて以来、レッドブルはルノー製パワーユニットの性能に不満を持ち、公然と批判する場面もあり、両者の関係は良好ではなくなっているといわれている。


 現在の契約が2018年末までであるため、レッドブルは来年以降もルノーとの契約を延長するか、姉妹チーム、トロロッソのパートナーであるホンダにスイッチするのかを検討中だ。


 パワーユニットのマニュファクチャラーが来季カスタマーについてFIAに報告する期限である5月15日はすでに過ぎたものの、レッドブルはまだ決断を下してはいない。


 当初、この期限を守りたいと主張していたルノーだが、レッドブルに多少時間を与えることに決めた。ルノーのアビテブールは、本格的な話し合いはモナコGPの後に始める予定であると明かすとともに、期限を大幅に延期するつもりはないと発言した。


「すべては5月末に始まる。モナコGPのすぐ後だ」とアビテブールはEl Mundo紙に対して語った。モナコGP決勝は5月27日に開催される。


「無制限に延期することはできない。ただ、期限を設けるつもりはない。それは我々のやり方ではないからだ。しかしレギュレーション変更の問題もあり、緊急性の高い部分もある。レッドブルが我々のエンジンを使いたいなら、(早い段階で)それを明らかにすべきだ」


 アビテブールは、ルノーにはレッドブルとの提携を継続したいという意向はあるものの、合意に至らない場合でも問題はないと語った。


「合意できない場合は、ルノーとマクラーレンに供給する形でやっていく。3チームに供給する必要性はない」


 レッドブルはホンダとの話し合いをすでに本格的に開始している。レッドブルとしては、ルノーとホンダの次回アップグレードのパフォーマンスを確認した後に選択を行いたい考えであるともいわれており、その場合、結論が出るのは6月10日のカナダGP後になるかもしれない。



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(AUTOSPORTweb)


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