最新記事
- アウディF1が一部株式を売却、カタール投資庁...
- レッドブル&HRC密着:後れを認め、残る2戦も...
- 【角田裕毅F1第23戦展望】前戦に続き、悪印象...
- 【タイム結果】2024年F1第23戦カタールGPスプ...
- 【タイム結果】2024年F1第23戦カタールGPフリ...
- F1カタールGP FP1:ルクレールが首位発進、選...
- F1コラム:辞任と解雇が相次ぐFIAの危機的状...
- 戦況が変わり「タイトルが手からこぼれていく...
- F1第23戦木曜会見:戦略をめぐる僚友との問題...
- シューマッハー後任候補のボッタス、メルセデ...
- FIA幹部の離脱が続き、F1レースディレクター...
- メルセデスのリザーブを務めたミック・シュー...
トロロッソ・ホンダF1、ラジエターの“単純なトラブル”で半日を失う。2日目に向けテストプラン見直しへ
2018年5月16日
F1インシーズンテスト初日、トロロッソ・ホンダは、トラブルにより走行時間を大幅に失い、テストプランの見直しが必要な状況となった。
バルセロナで15日、16日の2日間にわたって行われる今季初のインシーズンテストに向けて、シャシー側もパワーユニット側も大量のテストプログラムを用意してきた。しかし初日午前のセッション終盤にラジエターに不具合が発生、その影響でパワーユニットにダメージがおよんだ可能性があったため、チームはパワーユニットを交換することを決めた。
この日を担当したショーン・ゲラエルがコースに復帰できたのは、午後のセッション終盤であり、結局周回数は50周にとどまり、ソフトタイヤで記録した1分21秒935で、13人中12位となった。
「今回のテストにはかなり多くのプログラムを詰め込む形で臨んでいる。さらなる前進を目指してマシンに対する理解を深めるためのプログラムや、新しいパーツの確認などに取り組む予定だ」とトロロッソのチーフレースエンジニア、ジョナサン・エドルズは語った。
「テストドライバーとしてまたショーン・ゲラエルを迎えられてうれしく思う。彼にとってはSTR13を初めて走行する機会となった」
「午前中はいいスタートを切り、エアロマッピングやタイヤへの理解を深めるためのテスト、セットアップ作業などを行った。しかし残念ながら午前のセッションの終盤に、ラジエターに不具合が起こり、その影響で大きなオイル漏れが発生した。そのため、予防的措置で、パワーユニットを交換することを決めた。メカニックたちはマシンをコースに復帰させるために懸命に作業に取り組んでくれた」
「午後にパフォーマンスランを行う予定だったが、結局ショーンは速いラップを走ることができなかった。セッション残り20分の段階で走行を再開し、インスタレーションラップに出ていったが、赤旗に妨げられ、2周のランしかできなかった」
「ラジエターのごく単純な問題によって半日を失うことになり、非常に残念だ。おかげでプログラムを予定どおりにこなすことができなかった。今夜テストプランを見直し、明日優先すべきテスト項目を選択する必要がある」
(AUTOSPORTweb)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 403 |
2位 | ランド・ノリス | 340 |
3位 | シャルル・ルクレール | 319 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 268 |
5位 | カルロス・サインツ | 259 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 217 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 208 |
8位 | セルジオ・ペレス | 152 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 63 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 35 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 608 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 584 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 555 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 425 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 50 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 49 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 46 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |