最新記事
- 真逆のマシン特性でレッドブルに挑んだメルセ...
- グランプリのうわさ話:キック・ザウバー、自...
- FIAがスーパーライセンス規則を変更、17歳でF...
- 【F1チーム代表の現場事情:マクラーレン】新...
- 「とても生産的」な学びを得たアロンソ。今季...
- ガスリー、ドライタイヤへの交換は1周早かっ...
- フェルスタッペン、ヨーロッパ戦で使用するス...
- モナコに続きカナダでもアルピーヌ上層部を激...
- 移籍先決定との報道を打ち消すサインツ「2026...
- 「問題点が多すぎる!」とフェラーリF1代表。...
- 2024年F1第9戦カナダGP決勝トップ10ドライバ...
- 2024年F1第9戦カナダGP決勝トップ10ドライバ...
F1アゼルバイジャンGP FP2:初日最速はリカルド、トップ10圏外のベッテルは余裕の表情
2018年4月28日
現地時間の午後5時からスタートしたアゼルバイジャンGPの2回目フリー走行。1回目のフリー走行後から上空は雲に覆われ、気温は19℃、路面温度も31℃と下がり、涼しいコンディションとなっている。
フリー走行1回目でクラッシュしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)と、ブレーキに問題を抱えていたニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)以外の18台がセットアップの確認のために続々とコースイン。タイムアタックに入る前にマシンのフィーリングを確認する。
開始から15分が経過したところで、レッドブルのダニエル・リカルドがトップタイムをマーク。直後の20分にフェルスタッペンのマシンの修復作業が終了。
スーパーソフトを履いてコースインする。しかし、フェルスタッペンはセクター1の直角コーナーでブレーキをロックさせてコースオフ。幸い、今回はクラッシュを免れ、すぐにコースに復帰した。
その後、ギヤボックスの油圧に問題が発生したマーカス・エリクソン(ザウバー)がピットイン。ピットインしたエリクソンは一旦マシンを降り、修復するまでホスピタリティハウスで待機する。
その後、メルセデス勢2人が軟らかいタイヤに履き替えてタイムアタックを行うが、リカルドの1分42秒795に及ばない。その後、トップタイムに最も肉薄したのが、40分すぎにアタックに出たキミ・ライコネン(フェラーリ)。1分42秒台に入れ、リカルドから0.069秒差の2位で初日を終えた。
タイトル争いの上位陣でただひとりトップ10に入ることができなかったのが、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)。
しかし、セッション後のベッテルは「まだ金曜日、いろいろとセットアップをいろいろ試していた。マシンの状態はそんなに悪くないよ」と余裕の表情だった。
開始から40分すぎにコースインしたヒュルケンベルグ。時間がない中で、10番手のタイムをマークするも、チームメイトからコンマ2秒遅れており、まだマシンに納得していないようだ。
フリー走行2回目でトップ3チーム以外の中団グループのトップに立ったのがフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)だった。逆にフリー走行1回目からポジションを下げたのがトロロッソ・ホンダ。ピエール・ガスリーが15位、ブレンドン・ハートレーは18位に終わった。
(Masahiro Owari)
関連ニュース
6/8(土) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
6/9(日) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/10(月) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 194 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 131 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 81 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 69 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 55 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 301 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 212 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 124 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 5 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |