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「ホンダエンジンにはレースでバトルをする能力がある」と完走ハートレー。アップデートにも期待
2018年3月28日
2018年F1オーストラリアGPを終えたトロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、ホンダのエンジンはレースにおいて扱いやすく、他のマシンと戦う能力を持っていると語った。
ハートレーは16番グリッドから決勝に臨んだものの、スタート直後のターン1手前でロックし、タイヤに大きなフラットスポットを作ったため、予定外のタイヤ交換をせざるを得ず、最後尾に沈んだ。その後、パンクの影響もあり、ハートレーは1周遅れの15位という結果に終わった。
チームメイトのピエール・ガスリーは、最後尾グリッドから16位に順位を上げていたが、パワーユニットのMGU-Hのトラブルが発生、13周でリタイアした。
予選でも決勝でもトロロッソ・ホンダは好結果を残せなかったが、ハートレーは、STR13とホンダのパワーユニットのパフォーマンスにはポジティブな印象を持ったと語っている。
「去年終盤は違うエンジンで走っていた」とハートレー。昨年ルノーを使用していたトロロッソは、今年からホンダにスイッチした。
「ホンダはレースを戦う上で、とてもフレキシブルだ」
「オーバーテイクするには、DRSとトップスピードが重要だけど、今のところ、僕が感じているのは、すべてがスムーズに動いているということだ。ドライバーが処理しなければならないことがそれほど多くない」
「すべてが正しい方向に向かっている。僕は特に心配はしていない。(ホンダは)アップデートを導入する予定だと聞いている」
「レースをする能力について懸念は全くない。メルセデスが何をしているのかは知らないけれど、僕らにオーバーテイクを決めるためのツールがあるのは確かだ」
ハートレーは2017年のアメリカGPでトロロッソからF1にデビューし4戦に出場、今年がF1で初のフル参戦シーズンとなる。
「去年と比べると、チームにすっかり溶け込んだし、マシンにも慣れた」
「(オーストラリアの)予選は、今思えば、3回走行すべきだったと思う。そしたらQ2に進出するチャンスがかなり高かっただろう。あと0.05秒縮められたら、Q2に進めていた。あと1回アタックすればタイムを更新していたかもしれない」
「それでも不満はないよ。マシンに何を望むのか、ちゃんと分かっているんだ。そういう意味ではとても満足している」
「目標としていたリザルト、つまり1ポイント獲得は達成できなかった。でもいずれにしても今日は不可能だったと思う」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

