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F1日本GPにハッキネン、アレジ、マッサなどレジェンドライダーや往年の名マシンが大集結

2018年3月10日

 3月10日、鈴鹿サーキットで2018年で30回を迎えるF1日本グランプリの開催概要が発表され、このなかでF1レジェンドドライバー、レジェンドマシンのデモランイベントの実施が明らかにされた。


 F1日本グランプリは1987年の初開催以来、2018年でF1開催30回目を迎える。会見に登場したモビリティランド取締役社長山下晋氏は、栃木県のツインリンクもてぎが20周年を迎えた2017年は二輪にとって大きな区切りの年であったことに触れつつ「2018年は四輪レースを中心にとした意義ある年にしたい」とコメント。


 2018年のF1日本グランプリは過去にないスケールで、来場者がワクワクでき、思い出に残るようなイベントにしたいとのことで、それぞれの企画を『FUN』としたのだそう。そのイベントのひとつ、『Legend F1 SUZUKA 30th Anniversary Lap』。往年のF1レジェンドライダー、レジェンドドライバーがF1日本グランプリに登場し、デモンストレーションランを行うというものだ。


 山下社長は「F1マシンは15台以上、レジェンドドライバーを10人以上呼びたいと思っています。また、(F1日本グランプリ開催期間の)金曜、土曜、日曜すべてで走らせたいと思っていて、そのチャレンジをしていきたいと考えています」と、過去に類を見ないこのイベントについて説明。


 このイベントでは5日金曜に15分間の練習走行が行われ、6日土曜にはデモラン3周、7日日曜に15分デモランが実施される予定だという。


 3月10日時点で参加が決定しているドライバーはミカ・ハッキネンとフェリペ・マッサ、そして3月10〜11日に鈴鹿サーキットで開催されている『2018年モータースポーツファン感謝デー』にも登場しているジャン・アレジ。マシンはロータス100T、マクラーレンMP4/6、フェラーリ412T2とフェラーリF2005、フェラーリF10が予定されている。


「2018年、鈴鹿サーキットは“チャレンジ”をしていきたい」と語る山下社長。2018年のF1日本グランプリはレースはもちろん、今回発表されたイベント、展示もあわせて堪能できるレースウイークとなりそうだ。



(AUTOSPORTweb)


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