F速

  • 会員登録
  • ログイン

ホンダかルノーか。2019年のエンジン/パワーユニット「プラン白紙」のレッドブルF1に課された期限は5月

2018年2月28日

 ルノーはレッドブル・レーシングに対し、2019年以降もパワーユニット契約を延長するかどうかの判断を今年5月末までに下すよう求めている。


 2010年から2013年まで、レッドブルとルノーはコンストラクターズ、ドライバーズのダブルタイトル獲得を成し遂げた。しかしF1が新パワーユニット時代に突入して以来、レッドブルは王座に就けずにおり、チーム首脳陣はルノーのパワーユニットへの不満をしばしば示してきた。


 両者は2018年末で契約を終了する見込みであるとの報道が昨年からなされており、それが現実となった場合、レッドブルは姉妹チームであるトロロッソのパートナー、ホンダと組むのではないかとの推測も持ち上がっている。


 しかし最近、レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、2019年以降のパワーユニットについてはまだ何も決まっておらず、ルノーとの関係を継続する可能性もあると発言した。


 Sky Sportsによると、2018年プレシーズンテスト初日にホーナーは、ルノーとの関係は2019年も続くのかと聞かれ、「間違いなく」その可能性はあると発言したという。


「2019年以降についてはあらゆる可能性がある。もちろん、トロロッソの状況を注視していく。しかし今シーズンを迎える段階ではいかなる先入観も持っていない」とホーナーは語った。


 ルノー・スポール・レーシングのマネージングディレクターであるシリル・アビテブールも、契約継続の可能性はあると示唆しているが、一方で、5月末までにはレッドブルの決断を知りたいと述べている。F1スポーティングレギュレーションでは、エンジンマニュファクチャラーは次のシーズンにどのチームと提携するかを、FIAに対し5月15日までに通知しなければならないと定められている。状況によってはこの期限を過ぎることも認められるが、アビテブールはこの規定をひとつの目安にしている。


「我々としては、いつまでも待ち続けるわけにはいかない」とアビテブール。


「クリスチャンがいくつか選択肢があると発言したが、その意味は理解している。彼の言うとおりだ。だが、プランが必要だ」


「5月末には、どのマニュファクチャラーがどのチームに供給するかをある程度はっきりさせなければならない。我々としてはそれを期限だと考えている」



(AUTOSPORTweb)


レース

4/18(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
4/19(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
4/20(日) 決勝 26:00〜


ドライバーズランキング

※バーレーンGP終了時点
1位ランド・ノリス77
2位オスカー・ピアストリ74
3位マックス・フェルスタッペン69
4位ジョージ・ラッセル63
5位シャルル・ルクレール32
6位アンドレア・キミ・アントネッリ30
7位ルイス・ハミルトン25
8位アレクサンダー・アルボン18
9位エステバン・オコン14
10位ランス・ストロール10

チームランキング

※バーレーンGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム151
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム93
3位オラクル・レッドブル・レーシング71
4位スクーデリア・フェラーリHP57
5位マネーグラム・ハースF1チーム20
6位ウイリアムズ・レーシング19
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム10
8位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム7
9位BWTアルピーヌF1チーム6
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー6

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第5戦サウジアラビアGP 4/20
第6戦マイアミGP 5/4
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/18
第8戦モナコGP 5/25
第9戦スペインGP 6/1
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年5月号 Vol.3 日本GP号