F速

  • 会員登録
  • ログイン

フォース・インディアF1、ハロの影響で2018年型マシンは保守的なアプローチに

2018年2月16日

 フォース・インディアは2018年型マシンを発表する際、新しいマシンのデザインに対して保守的なアプローチとともに安全策を取ることを選択し、革新的なことは一切行わないようだ。


 シルバーストンに本拠地を置くフォース・インディアは、プレシーズンテストが始まる前日の2月25日に、バルセロナで『VJM11』を発表する予定となっている。


 テクニカルディレクターのアンディ・グリーンによると、新しいマシンのデザインは保護デバイス“ハロ”の複雑さと、これを一体化させる作業の難しさによって方向性が決定された部分があり、今季のチームは安定を求めることになったという。


「ハロの導入によって大きな変更が必要になった」とグリーンはAuto Motor und Sport紙に語った。


「だから我々はテスト開始に向けて、古いモデルのマシンと近い状態にしようとしている」


「(2018年型の)マシンはもう少しエレガントだが、見た目は昨年のものにとても近い。我々はきちんと機能することが分かっているマシンで、バルセロナに行きたいのだ」


「これは今後、非常に大きく前進するための開発を始めるにあたっての良い基盤となるだろう」


 フォース・インディアは、セルジオ・ペレスとエステバン・オコンという才能あふれるペアを含む競争力の高いパッケージを頼りに、強く一貫性のある実績を2018年も維持したいと望んでいる。


 しかしながらチーム副代表のボブ・ファーンリーは、マクラーレンとルノーという侮れない勢力が、後方から追い上げてくるだろうと考えている。


「彼らは重大な脅威であり、我々は真剣にそれを受け止める必要がある。確実に対応できるよう我々自身がかなりの作業をする必要がある」と先月ファーンリーは述べた。


「それら3チームのマシンは容赦なく追い上げてくるだろう。3チームは激しい戦いを繰り広げることになる」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(AUTOSPORTweb)


レース

11/7(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
11/8(土) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
11/9(日) 決勝 26:00〜


ドライバーズランキング

※メキシコシティGP終了時点
1位ランド・ノリス357
2位オスカー・ピアストリ356
3位マックス・フェルスタッペン321
4位ジョージ・ラッセル258
5位シャルル・ルクレール210
6位ルイス・ハミルトン146
7位アンドレア・キミ・アントネッリ97
8位アレクサンダー・アルボン73
9位ニコ・ヒュルケンベルグ41
10位アイザック・ハジャー39

チームランキング

※メキシコシティGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム713
2位スクーデリア・フェラーリHP356
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム355
4位オラクル・レッドブル・レーシング346
5位ウイリアムズ・レーシング111
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム72
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム69
8位マネーグラム・ハースF1チーム62
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー60
10位BWTアルピーヌF1チーム20

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/19
第20戦メキシコシティGP 10/26
第21戦サンパウロGP 11/9
第22戦ラスベガスGP 11/22
第23戦カタールGP 11/30
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号