F速

  • 会員登録
  • ログイン

マクラーレンF1ボス、アロンソの過密スケジュールに懸念なし

2018年2月6日

 フェルナンド・アロンソは2018年、F1に加えてトヨタからWEC世界耐久選手権に参戦することが決定、超過密スケジュールが予定されている。しかしマクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、アロンソがこれに対応しきれないのではないかという懸念はないと語った。


 マクラーレンは、F1を優先することを条件に、アロンソがWECに出場することを認めたため、アロンソはF1と日程が重なっているWECのレース、つまり2018年の富士6時間には参戦できない。それでもアロンソは3月末から11月末の間にF1の21戦、WECの4戦、合計25戦を戦うことになり、ル・マン24時間レースが開催される6月から7月にかけては、5週連続でレースに出場する。さらにWEC富士戦に関しても、アロンソが出場できるよう日程が調整される可能性がある。


 ブーリエは、アロンソはこの多忙なスケジュールを何ら問題なくこなすと考えている。


「フェルナンドはプロのスポーツ選手であり、このスケジュールに対応する準備はできている」とブーリエはL’Equipeに対して述べた。


「昨年、フェルナンドは他チームからカートや他シリーズにも参戦し、レースをした週末は34に上る。彼はそうするのが好きなのだ」


 アロンソがこれほどまで多くのレースに出たいと願うのは、F1で勝てないまま何年も過ごしてきた苦痛からではなく、今のF1では走行時間が制限されていることが原因であると、ブーリエは考えている。


「F1ではコストを削減するために、走行時間がどんどん減らされている状況だ」とブーリエは説明した。


「だがドライバーたちは、他のカテゴリーであろうと走れば走った分だけ、レースを戦う力を高く保てることを分かっている」


「ボスとして、この手の議論は歓迎だ」


「それにしょっちゅうレースをしていれば、誘惑も少なくなるし、気が散るようなことも減るだろう」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(AUTOSPORTweb)


レース

4/18(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
4/19(土) フリー走行3回目 22:30〜23:30
予選 26:00〜
4/20(日) 決勝 26:00〜


ドライバーズランキング

※バーレーンGP終了時点
1位ランド・ノリス77
2位オスカー・ピアストリ74
3位マックス・フェルスタッペン69
4位ジョージ・ラッセル63
5位シャルル・ルクレール32
6位アンドレア・キミ・アントネッリ30
7位ルイス・ハミルトン25
8位アレクサンダー・アルボン18
9位エステバン・オコン14
10位ランス・ストロール10

チームランキング

※バーレーンGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム151
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム93
3位オラクル・レッドブル・レーシング71
4位スクーデリア・フェラーリHP57
5位マネーグラム・ハースF1チーム20
6位ウイリアムズ・レーシング19
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム10
8位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム7
9位BWTアルピーヌF1チーム6
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー6

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第5戦サウジアラビアGP 4/20
第6戦マイアミGP 5/4
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/18
第8戦モナコGP 5/25
第9戦スペインGP 6/1
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年5月号 Vol.3 日本GP号