F速

  • 会員登録
  • ログイン

ジャッキー・スチュワート「グリッドガールとF1での女性の活躍とは、何も関係ない」

2018年2月5日

 先日発表されたF1でのグリッドガール廃止方針を巡って、まだまだ議論は収まりそうにない。廃止を決断したリバティ・メディアは、「グリッドガールの存在は、F1のブランドバリューと一致しない。現代の社会規範と相反するし、ファンにとっても適切ではない」と、その理由を表明した。


 それに噛みついたのが伝説的な世界チャンピオン、ジャッキー・スチュワート卿である。
「グリッドガールは、男女差別でも何でもない」とスチュワートは言う。 


「確かにF1では、女性ドライバーの数はごく少ない。でもそれとグリッドガールの存在は、まったく別の話だ。もしF1でも活躍できるだけの才能ある女性が出てくれば、F1チームは喜んで彼女を抜擢するだろう。F1には女性の存在が不可欠だ。女性ドライバーが出てくれば、TV視聴率も間違いなくアップする」


「スポンサーだって、多くの企業が名乗りを上げるだろうね。化粧品やアパレル、ファッションブランドが喜んでF1に来るだろう」


 しかし実際にはF1における女性ドライバーはほんの数えるほどで、しかもほとんど活躍することなく姿を消して行った。


「若い女性は、カート場になんか行かないからね」と、スチュワートはその理由を説明する。


「ハミルトンもアロンソもベッテルも、みんなゴーカート出身だ。子供の時から週末には必ずカート場に通って腕を磨き、成長して行った。他にも世界中で何十万人もの少年たちが同じことをしたが、最終的にF1に来れるのは毎年20人しかいない」


「自動車レースにおいて、女性が男性より劣っているはずがない。しかし残念ながら、分母が決定的に小さ過ぎるんだ」


 そして再びグリッドガールの話題に戻ったスチュワートは、「彼女たちの存在は、F1の豪華さに華を添えてきた」と評価する。


「そして私を含め関係者たちは、いつも敬意を持って接してきた。どのグランプリでも、グリッドガールたちは決して挑発的な見せ方はされてない。ビキニ姿でグリッドに立ってるわけじゃない。アメリカでのセクハラ騒動とF1のグリッドガールは基本的にまったく違うものなのに、F1は大急ぎで予防薬を飲むことに決めてしまったんだね」



(Translation:Kunio Shibata)


レース

3/27(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
3/28(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
3/29(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※日本GP終了時点
1位アンドレア・キミ・アントネッリ72
2位ジョージ・ラッセル63
3位シャルル・ルクレール49
4位ルイス・ハミルトン41
5位ランド・ノリス25
6位オスカー・ピアストリ21
7位オリバー・ベアマン17
8位ピエール・ガスリー15
9位マックス・フェルスタッペン12
10位リアム・ローソン10

チームランキング

※日本GP終了時点
1位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム135
2位スクーデリア・フェラーリHP90
3位マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム46
4位TGRハースF1チーム18
5位BWTアルピーヌF1チーム16
6位オラクル・レッドブル・レーシング16
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム14
8位アウディ・レボリュートF1チーム2
9位アトラシアン・ウイリアムズF1チーム2
10位キャデラックF1チーム0

レースカレンダー

2026年F1カレンダー
第3戦日本GP 3/29
第4戦マイアミGP 5/3
第5戦カナダGP 5/24
第6戦モナコGP 6/7
第7戦バルセロナ・カタルーニャGP 6/14
  • 最新刊
  • F速

    2026年4月号 Vol.2 シーズン開幕直前号