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マクラーレンF1の2018年型『MCL33』がクラッシュテストに合格。ルノーとの新スタートに向け準備は順調か

2018年1月24日

 マクラーレンF1チームは、2018年シーズンを戦うマシン『MCL33』がFIAから義務付けられたクラッシュテストに合格したことを発表した。F1マシンを走らせるためには、一連のクラッシュテストをパスする必要がある。


 先週、マクラーレンはMCL33を2月23日に初披露することを明らかにした。ホンダとのパートナーシップを3年で打ち切ったマクラーレンは、2018年からルノーのパワーユニットを搭載し、新たなスタートを切る。


 2017年シーズン後半という遅い時期になってパワーユニット変更が決まり、限られた時間のなかでたくさんの課題をこなさなければならないマクラーレンだが、昨年12月の段階でレーシングディレクターのエリック・ブーリエは、パワーユニット変更のための作業はスムーズに進み、これによる遅れを最小限に抑えることができたと述べていた。


 マクラーレンは23日、SNSを通じて、「マシン製作が進行中。FIAのクラッシュテストに合格し、MCL33がまとまりつつある」というコメントを発表した。


 16日にはストフェル・バンドーンが今年初めてファクトリーを訪れ、MCL33のシミュレーター作業に取り掛かった。チームメイトのフェルナンド・アロンソは1月25〜28日に開催されるデイトナ24時間レースを終えた後、F1の新シーズンスタートに気持ちを集中させることになりそうだ。    
    
 ホンダの新パートナー、トロロッソは先週、フェラーリはさらに早く2017年12月末の段階で、それぞれFIAのクラッシュテストに合格したことを発表している。



(AUTOSPORTweb)


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