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「シロトキンの若さはウイリアムズF1にとってプラスに働く」とミカ・サロ
2018年1月19日
2018年に向けてウイリアムズはランス・ストロールのチームメイトとしてロバート・クビカではなくセルゲイ・シロトキンを選択、非常に経験の浅いペアで戦うことになった。しかし、元F1ドライバーであるミカ・サロは、それがチームにとって好結果をもたらすと考えている。
フェラーリとトヨタでドライバーを務めたサロは、現在、ロシアの銀行SMPのモーターレースプログラムを率いている。SMPは2000万ドル(約22億円)の資金パッケージをウイリアムズにもたらし、シロトキンのF1昇格をサポートしたといわれている。
しかしながら22歳の新人であるシロトキンは単なるペイドライバーではないと、サロは強調した。
「ウイリアムズはシロトキンにとって最高の選択だ。いいチームだし、彼には若いチームメイトがおり、ふたりともハングリー精神にあふれている」とサロはフィンランドの放送局MTVに語った。
「彼は頭がいい。エンジニアリングと技術についてよく知っているし、ルノーでF1マシンについての経験をたっぷり積んだ」
F1で2年目を迎えるストロールとルーキーのシロトキン、どちらのドライバーが2018年に優位に立つかについてサロは明言しなかった。しかし彼は、活力にあふれた若いドライバー間の健全な競争が、前向きな結果につながるだろうと考えている。
「私は彼らがほとんど同レベルだと考えているが、それはレースにおいてのみ明らかになるだろう」とサロは言った。
「彼らは確実にお互いに対して全力で戦うだろうし、それによってチームが前進し、ふたりに結果をもたらすことになるはずだ」
SMP銀行のボリス・ローテンベルグは、F1にロシア出身ドライバーが戻ったことを当然喜んでいる。2014年からダニール・クビアトが参戦していたが、2017年シーズン終盤に彼はF1レースシートを失った。
「2018年に我々はウイリアムズとセルゲイ・シロトキンによってF1デビューを果たす」とローテンベルグはRia Novosti通信社に語った。
「このことは間違いなくロシアのファンを喜ばせるだろうし、ロシアのモータースポーツの発展に著しい影響を及ぼすだろう」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 146 |
2位 | ランド・ノリス | 133 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 124 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 99 |
5位 | シャルル・ルクレール | 61 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 53 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 40 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 14 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 279 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 147 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 131 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 114 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 51 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 14 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 10 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 7 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

