F速

  • 会員登録
  • ログイン

F1解説者のチャンドック、クビカには「実力を証明する機会が十分にあった」と主張

2018年1月20日

 ロバート・クビカは、再びF1に参戦できるだけの能力があることを証明するチャンスを十分に与えられていたと、元F1ドライバーで現在はChannel4解説者のカルン・チャンドックは考えている。


 クビカのセンセーショナルなF1復活劇は、ウイリアムズが2018年シーズンに22歳のセルゲイ・シロトキンの起用を決めたことで保留となった。


 シロトキンの支援者であるSMP銀行からは、2000万ドル(約22億円)にも及ぶ高額なサポートパッケージがあったという。これが最終的に彼の契約締結の決め手となったと多くが考える一方で、クビカは望むシートを実力で獲得する公平な機会を与えられていたと、チャンドックは述べている。


「彼にとっては残念なことだった。しかし彼らは実力主義にもとづき、本当にシートに値すると証明する十分な機会を彼に与えていたと僕は考えている」とチャンドックはAutosport International showのライブポッドキャストで語った。


「ふたつのチームで、レースシート獲得が可能かを証明するためのテストを受けたんだ。これほどのチャンスを与えられたドライバーが他にも多くいたかどうか、思い出せない」


「彼には公平に評価されるチャンスがなかったとは、言えないと思う」


「私はロバートをよく知っている。我々は2005年のワールドシリーズにともに参戦して以来の友人で、彼は素晴らしい男だ。事故前の絶頂期には才能に満ち溢れていた」


「しかし現実的に考えれば、チームは過去にもとづいてドライバーを起用することはできない。彼らは現在のドライバーの状況と、パフォーマンスにもとづいて起用するんだ」


「うまくいかなかったことは、F1とロバートにとって言うまでもなく残念なことだ」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(AUTOSPORTweb)


レース

5/16(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
5/17(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
5/18(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※エミリア・ロマーニャGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ146
2位ランド・ノリス133
3位マックス・フェルスタッペン124
4位ジョージ・ラッセル99
5位シャルル・ルクレール61
6位ルイス・ハミルトン53
7位アンドレア・キミ・アントネッリ48
8位アレクサンダー・アルボン40
9位エステバン・オコン14
10位ランス・ストロール14

チームランキング

※エミリア・ロマーニャGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム279
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム147
3位オラクル・レッドブル・レーシング131
4位スクーデリア・フェラーリHP114
5位ウイリアムズ・レーシング51
6位マネーグラム・ハースF1チーム20
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム14
8位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム10
9位BWTアルピーヌF1チーム7
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー6

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/18
第8戦モナコGP 5/25
第9戦スペインGP 6/1
第10戦カナダGP 6/15
第11戦オーストリアGP 6/29
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年5月号 Vol.3 日本GP号