F速

  • 会員登録
  • ログイン

マクラーレンF1、ルノーパワーユニットの信頼性に懸念はないと主張

2018年1月19日

 マクラーレンF1チームのレーシングディレクター、エリック・ブーリエは、新しいエンジンパートナーであるルノーが2018年は信頼性を向上させるはずであると主張した。


 ホンダとの3年間にわたる提携関係を解消し、マクラーレンは2018年からルノーのパワーユニットを搭載してF1を戦う。今年こそ低迷から抜け出したいマクラーレンだが、ルノーのパワーユニットは昨年までは高い信頼性を発揮していたとはいえず、2017年シーズン終盤には主にトロロッソが積んだパワーユニットにトラブルが続き、一時は首脳同士が険悪な状況に陥った。


 しかしブーリエは、ルノーは2018年に向けて問題を解決してくると確信しているという。


「ルノーは必要な対策をとり、大きく進歩している」とブーリエはAuto-Hebdoに対してコメントした。


「(マクラーレンの)従業員たちは休暇の間にも、自発的に作業を行ってきた。ルノーへのスイッチを、皆がポジティブに受け止めている。新しいサプライヤーと完璧な協力体制の下で作業を行っている」


 マクラーレンは、特に2017年、シャシー自体は非常に優れたものであると主張してきた。パワーユニットを変更した今年、好結果を出してその主張を証明する必要があるが、ブーリエによれば、そういった面でのプレッシャーは特に感じていないという。


「プレッシャーが高まったとは感じていない」とブーリエ。


「むしろ逆だ。レッドブルとルノーという(同じルノーパワーユニットを積む)強力なライバルと戦うということが、モチベーション向上につながっている」
     
「マクラーレンは、ただ出走するためではなく、最高のパフォーマンスを発揮するためにF1に参戦しているのだ」
     
 マクラーレンは2018年型マシンを2月23日に披露することを決定した。



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(AUTOSPORTweb)


レース

9/5(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/6(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/7(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※イタリアGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ324
2位ランド・ノリス293
3位マックス・フェルスタッペン230
4位ジョージ・ラッセル194
5位シャルル・ルクレール163
6位ルイス・ハミルトン117
7位アレクサンダー・アルボン70
8位アンドレア・キミ・アントネッリ66
9位アイザック・ハジャー38
10位ニコ・ヒュルケンベルグ37

チームランキング

※イタリアGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム617
2位スクーデリア・フェラーリHP280
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム260
4位オラクル・レッドブル・レーシング239
5位ウイリアムズ・レーシング86
6位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム62
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム61
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー55
9位マネーグラム・ハースF1チーム44
10位BWTアルピーヌF1チーム20

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第16戦イタリアGP 9/7
第17戦アゼルバイジャンGP 9/21
第18戦シンガポールGP 10/5
第19戦アメリカGP 10/19
第20戦メキシコシティGP 10/26
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号