Sauber F1関連記事
可夢偉以来の日本人F1ドライバー誕生の支援に、ザウバーが前向きな発言。ホンダとの提携の一環で
2017年5月10日
ザウバーF1のチーム代表モニシャ・カルテンボーンは、2018年からホンダのパワーユニットを搭載することに関連し、将来日本人ドライバーを起用する可能性について前向きな発言を行った。
2015年にマクラーレンのパワーユニットパートナーとしてF1に復帰したホンダは、これまで他チームへの供給は行ってこなかったが、2018年からザウバーとの契約を結んだことを4月30日に正式発表した。
この契約により、ホンダの若手ドライバーたちにF1昇格のチャンスが開けるのではないかとの期待も高まっている。
実際、ザウバーは、ホンダの育成ドライバーたちをF1に昇格させるプラットフォームを提供することに前向きな姿勢を示している。
「過去にこういった形でパートナーと契約した際と同様に、どのような決定であれ、パートナーと話し合います」とカルテンボーン。
「これまでもそうしてきました。パートナーの意見に耳を傾け、アドバイスを受け入れます。最終的にはチームが責任を負いますが」
ザウバーには2010年から2012年まで小林可夢偉が所属、2012年日本GPでは3位表彰台を飾った。
「日本人ドライバーが前回表彰台を記録したのは私たちチームのもとでです。しかもそれは日本GPでのことでした」
「つまり私たちは他とはかなり異なる、独特の立場に立っていることになります」
可夢偉が2014年でF1から離れた後、日本人F1ドライバーは出ていない。現在ホンダはF2で松下信治、FIAヨーロピアンF3で牧野任祐、GP3で福住仁嶺を走らせており、松下と牧野は今季の成績次第ではF1参戦に必要なスーパーライセンスを得られる可能性がある。
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
関連ニュース
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |