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モンツァ最初のセッションはロズベルグ首位、地元決戦のフェラーリが続く
2016年9月2日
F1イタリアGPが開幕、フリー走行1回目が9月2日(金)現地時間10時から行われた。首位は37周を走破したニコ・ロズベルグ。ルイス・ハミルトンが0.203秒差でメルセデスがワンツー体制を築き、キミ・ライコネンとセバスチャン・ベッテルのフェラーリ勢が続いている。
セッションは気温26度、路面30度のドライコンディションで始まった。序盤トップタイムをマークしたのはハミルトン。コンマ2秒差でニコ・ロズベルグ、以下バルテリ・ボッタス、ジェンソン・バトンが続く。このセッションではバトン、フェルスタッペン、ペレスがコクピット保護システムの「ハロ」を装着。テストタイヤとして、ピレリのプロトタイプも持ち込まれている。
やがてフォース・インディアのセルジオ・ペレスがメルセデス勢に続く3番手に浮上。ニコ・ヒュルケンベルグに代わってフリー走行1回目を担当するアルフォンソ・セリスも順調に周回を重ねていく。
20分すぎ、ハースのロマン・グロージャンが4番手に。25分過ぎにはフェルナンド・アロンソが3番手に上がってくる。ここでロズベルグが、ハミルトンのタイムを上回り、トップに。また、ボッタスがアロンソを上回り、ウイリアムズが3番手を奪う。その後、地元フェラーリ勢がベッテル3番手、ライコネン4番手と上位に上がってきた。
30分が経過した時点での順位は、首位ロズベルグ、ハミルトン、ベッテル、ライコネン、ボッタス、アロンソ、ペレス、グロージャン、マックス・フェルスタッペン、ダニエル・リカルドというトップ10。
その後まもなく、ハミルトンが1分23秒643のベストタイムで、再びトップに立った。ペレスは4番手に上がり、フェラーリ勢に割って入る。
残り45分の時点で首位ハミルトン、ロズベルグ、ベッテル、ペレス、ライコネン、フェルスタッペン、ボッタス、リカルド、アロンソ、バトンというトップ10。ここでトロロッソもコースに出て、カルロス・サインツJr.が14番手、ダニール・クビアト18番手のタイムを記録する。
木曜日に、今季限りでのF1引退を発表したフェリペ・マッサは、ターボ関連のトラブルで走れずにいたが、ようやくコースイン。最後は14番手につけた。
メルセデス勢は再びソフトタイヤに戻して走行。55分ごろ、ロズベルグが1分22秒959でチームメイトを逆転する。残り30分の時点でロズベルグ、ハミルトン、ベッテル、ペレス、ボッタス、ライコネン、フェルスタッペン、リカルド、バトン、セリスがトップ10。
残り15分となったところで、ライコネンがペレスを上回って4番手に浮上。その後ベッテルも逆転して、3番手まで上がる。バトンが一時トップ10圏内に入るが、ハース勢もタイムを更新してグロージャン6番手、グティエレス10番手に入ってくる。
90分間のセッションを終えて、トップはロズベルグ。以下ハミルトン、ライコネン、ベッテル、ペレス、グロージャン、ボッタス、フェルスタッペン、グティエレス、リカルドがトップ10。
ほとんどのドライバーがソフトタイヤで自己ベストを記録したが、フォース・インディアとハースはスーパーソフト、アロンソはプロトタイプでベストタイムをマークしている。耐衝撃性を高めたプロトタイプは、10月のマレーシアGPでの実戦投入を目指してテストが進められている。
なお、アロンソは終盤ギヤボックスのトラブルに見舞われた。
(AUTOSPORTweb)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

