ロズベルグ、バトル中の致命的ミスを認める
2014年11月4日
ニコ・ロズベルグは、F1アメリカGP決勝でルイス・ハミルトンにオーバーテイクされた理由が、ERSの操作ミスにあったことを明らかにした。
レース序盤、ポールポジションから2番手のハミルトンをリードしていたロズベルグは、セカンドスティント序盤の24周目にバックストレートエンドでチームメイトの接近を許すと、ターン12のインサイドに飛び込まれ、あっさりと首位のポジションを明け渡してしまった。
レース後、この時の状況について語ったロズベルグは、ERSでポジションを守ろうとした際に、ボタンではなくスイッチ操作でブーストを得ようとしていたことを明かした。
「僕のミスだった。より多くのKERSを得ようとして間違ったものを使用していたんだ」とロズベルグ。
「彼が来ているのを見て、僕はエクストラブーストを使うことを決めた。でも、それを得ることができなかった」
「僕は正常なものを使っていると思っていたが、それは誤差が生じるものだったんだ」
「ボタンを使用していたらすぐに(パワーを)得られたと思う。けど、スイッチには遅れがあったので、さらなるKERSを得られなかったんだ」
「それで、最後のメートルで大きく遅れてしまった。それが、彼にうまくオーバーテイクされた理由だ。ミスだったが、それがミスだったとは知らなかった」
ロズベルグは、今シーズン10勝目を挙げたハミルトンに対し、10回目の2位フィニッシュに終わった。
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3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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