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審議となったライコネンのクラッシュ、結果は「無罪」に
2016年5月30日
フェラーリのキミ・ライコネンはF1モナコGPの決勝レース中に、ヘアピンで単独クラッシュ。脱落したフロントウイングを巻き込み、危険な状態で走行を続けたことで審議対象となっていた。
ウエット状態でバリアに接触したライコネンは、ロマン・グロージャンをガードレールに押し出すようなかたちでコースに戻り、次のコーナーへと進入。さらにフロントウイングを挟み込んだ状態でありながら、リタイアするまで、トンネル内をスロー走行していたことが問題となった。
しかし、エマニュエル・ピロを含むスチュワードは、フェラーリとライコネンの言いぶんを認め、ペナルティなしの判断を下した。
「ドライバーは、まずノーズを交換するためにピットへと戻る可能性を考えた。無線交信が、これを裏づけている。しかし、チームはできるだけ早くクルマを停めるように伝えた。安全な場所にクルマを停めるためには、トンネルを抜けてランオフエリアへと行くしかなかった」
ライコネンは「クルマを停めるように言われたときは、もうトンネルのなかだったんだ。トンネルの真ん中で停まるわけにはいかない」と説明を加える。
また、グロージャンを押し出そうとしたわけではなく「コーナーを曲がっていこうとしたが、フロントウイングを失っていたため、うまくいかなかった」という。
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |