アルボン「スタートの見直しと改善が必要。悪いタイミングで悪い位置にいて弾き飛ばされた」ウイリアムズ F1第17戦決勝
2023年9月26日
2023年F1第17戦日本GPの決勝レースが行われ、ウイリアムズのアレクサンダー・アルボンとローガン・サージェントはともにリタイアでレースを終えた。
■アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ・レーシング)
決勝=DNF(26周/53周)
あれほどの衝撃に耐えられるほど、丈夫に作られているクルマなんてない。スタートが良くなかったために、ああいうことになったとも言えるから、その点については見直しと改善が必要だろう。ともあれ、僕は悪いタイミングで悪い位置にいて、弾き飛ばされたということだ。1周目からダメージを抱えての戦いになり、事実上そこでゲームオーバーになった。残念だね。ここでのレースはちょっとした消耗戦になりがちだから、そのまま我慢して走り続けて、何が起きてどんな展開になるか様子を見ようと思っていたんだ。けれども、結局はクルマを止めてリタイアしなければならなかった。
■ローガン・サージェント(ウイリアムズ・レーシング)
決勝=DNF(22周/53周)
最初の数周がだいぶドタバタしていたのは確かだね。ピットレーンからスタートしたらコース上がいきなりデブリだらけで、パンクするんじゃないかってヒヤヒヤしたよ。
あのインシデントに関しては、僕の立場から言うと、ターン11でブレーキを踏んだ瞬間にフロントをロックさせてしまった。それはこっちのミスだけど、(バルテリ・)ボッタスも僕がロックアップしたのを見ていなかったから、ああいう動きをしたのだと思う。残念なことに、あの接触の後にリタイアすることになった。
クルマは、このサーキットでもそれなりのポジションを争える感じで、特に予選ではペースもまずまずだっただけに、レースをフィニッシュすることさえできなかったのが悔しい。気持ちを切り替えて、次のカタールに照準を合わせていくよ。
(autosport web Translation:Kenji Mizugaki)
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予選 | 結果 / レポート | |
7/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 255 |
2位 | ランド・ノリス | 171 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 146 |
5位 | オスカー・ピアストリ | 124 |
6位 | セルジオ・ペレス | 118 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 110 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 45 |
10位 | ランス・ストロール | 23 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 373 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 302 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 295 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 221 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 68 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 31 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 27 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 4 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |