最新記事
- グランプリのうわさ話:オースティン、コース...
- JRPA日本レース写真家協会が2024年モータース...
- ルーキーレース延期の理由のひとつはロジステ...
- ルノーの次世代F1パワーユニット救済を求める...
- 2025年用ピレリF1タイヤのテストにメルセデス...
- F1、巨大複合企業グループ『LVMH』と10年のグ...
- 【角田裕毅を海外F1ライターが斬る】マルコの...
- シーズン後の新『F1ルーキーレース』、2024年...
- F1パワートレイン事情:ハミルトンがアゼルバ...
- 「いじめに遭い、本当につらい時期があった」...
- 苦戦するチームに「特効薬はない」アルピーヌ...
- 松田次生のF1目線:ドライバーに求められるセ...
リカルドのF1復帰を願うザク・ブラウン。マクラーレンでの不振は「一種の大きな謎」と語る
2022年12月20日
マクラーレン・レーシングのCEOを務めるザク・ブラウンは、ダニエル・リカルドがチームの期待に応えられなかったことは「大きな謎」のままだと述べている。しかしブラウンは、将来“運命の巡り合わせがあれば”彼がチームに戻ってくるための扉は開いているだろうという。
リカルドは大きな野望とともに2021年の初めにマクラーレン入りし、マクラーレンも同様に実り多い関係を期待していた。その年にリカルドはモンツァでチームに優勝をもたらしたが、残りの在籍期間は期待外れの結果が続き、リカルドにしては非常に稀な場面が垣間見られた。不振の2シーズン目を過ごしたリカルドは、契約を早期に終了することに同意した。
「厳しいことだ。我々はみんなダニエルのことが大好きだ。ガレージでも無線でもMTCでも、彼は素晴らしい人柄を見せていた。だが何かがうまくいかない時はあるものだ」とブラウンはチームのウェブサイトのインタビューで語った。
「これは一種の大きな謎だ。彼には間違いなく才能がある。そのことを彼はモンツァで示した。誰もが脱落したからではない。彼はリードして勝利した。それに彼は8回グランプリ優勝を飾ってきた」
「我々の誰もにとって苛立たしいことだった。だが、モンツァでの思い出は今日に至るまで、私の30年間のモータースポーツでの思い出のなかでのお気に入りだ。それについてはダニエルに感謝しなければならない」
チームとドライバー双方が、彼らのパートナーシップの結果に戸惑いを覚えていた。だが彼らは関係を損なわずにお互いから離れた。
「彼がまたF1グリッドに立つことを私は強く望んでいる。彼もそう望んでいる。将来運命の巡り合わせがあれば、マクラーレンに来るためのドアは彼のために開かれたままだろう。彼とまたレースをしたいものだ」
リカルドはレッドブル・レーシングのサードドライバーとして控えの1年の準備をしているが、ブラウンはリカルドの後任でルーキーのオスカー・ピアストリと、日々進歩を続けているランド・ノリスとの組み合わせに、クルーたちがまた興奮していることを認めた。
「オスカーはセンセーショナルなレーシングドライバーになると思う。彼は最初の年に多くのチャンピオンシップを制している。そのことはドライバーが特別だということを常に示している」
「我々のドライバーラインアップのポテンシャルに非常に興奮しているところだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |