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内部対立が続くフェラーリF1、元会長マルキオンネの後継者はチーム運営に関与せず
2018年12月12日
イタリアメディアの報道によると、フェラーリ内部ではいまだ不協和音が生じているという。フェラーリF1チーム代表のマウリツィオ・アリバベーネと、テクニカルディレクターのマッティア・ビノットが対立したままだというのだ。
2017年の夏、フェラーリのトップふたりが対立しているという噂が浮上した。最近になってアリバベーネは、ビノットと激しい論争をしていたという推測を否定。しかしイタリアのコリエーレ・デラ・セラ紙は、ふたりは現在も不仲のままであると主張している。
コリエーレ・デラ・セラ紙特派員のダニエル・スパリスキとジョルジオ・テルージは、「アブダビGP後、ビノットは彼のボス(アリバベーネ)に、どのように(フェラーリが)前進していけるかを理解するためにミーティングを要求した」と明かした。
同紙は、ビノットは“様々なチームからオファーを受けているが、やり残した仕事を続けるためにチームに残留したいと思っている”と主張している。“やり残した仕事”とは、もちろん再びフェラーリにタイトルをもたらすことだろう。
特派員らは、「それを成し遂げるためには、この環境で明確さと役割が保護されること、そして平静さが必要だ」と付け加えた。
フィアット・クライスラーおよびフェラーリ会長のセルジオ・マルキオンネが夏に急逝したことでフェラーリは大きな打撃を受け、2018年のシーズン後半では調子を維持するのに苦労することになった。
マルキオンネの後継者としてフェラーリの新会長に就任したジョン・エルカンは、チームの安定と自信を復活させるために、最近はマラネロ訪問の機会を増やしているという。だがコリエーレ・デラ・セラ紙には、以下のように書かれている。
「エルカンはチーム組織を引き継いだが、この数カ月で運営には一切触れておらず、公式の場に姿を見せることも少ない」
「だが今、彼はチームの平静と強さをよみがえらせることを求められている」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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