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F1新リスタート方式に安全上の問題はないとFIAが断言。「ドライバーが心配するのはおかしい」
2018年3月19日
FIAのレースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは、スタンディング方式によるリスタートには危険が伴うとのドライバーからの指摘を打ち消した。
ルール変更により、F1では今シーズンから赤旗中断が発生した場合はグリッドからレースがリスタートされる可能性がある。これまでは中断されたレースは常に、セーフティカー先導のもと、ローリングスタートによって再開されていた。
どのリスタート方式を選択するかは、コースのコンディションによってレースディレクターが判断を下す。
バルセロナ‐カタルニア・サーキットで開催されたプレシーズンテストで、各チームが参加し、新リスタート方式の手順の試行が行われた。
その結果、今回の変更を全員がポジティブに受け止めているわけでなく、ハースF1チームのロマン・グロージャンは、冷え切ったタイヤでグリッドからスタートするのは非常に困難であると主張した。
「大きな事故が起きるかもしれない。安全面で少し心配だ」とグロージャン。
「ストレートでマシンのコントロールを失うかもしれない。シフトアップやシフトダウンするのでさえトリッキーだった」
しかしホワイティングは、実際のレースにおいて、スタンディングリスタートが問題を引き起こすことはないと予想している。
「私には少々奇妙なコメントに思える」とホワイティングは、メディアが伝えたグロージャンや他のドライバーのコメントを受けて述べた。
「この件について私に話をしてきたドライバーはひとりもいない。だからさほど懸念していない」
ホワイティングは、バルセロナ‐カタルニア・サーキットは新たに再舗装されており、いくつかの条件が実際のレースとは異なっていたとして、心配する必要はないと述べている。
「(テスト中の)バルセロナはグリップが非常に低い状態だったと思う」とホワイティング。
「それにドライバーたちは(テスト時に)新品タイヤを履いていなかった。シミュレーションはセッション終了後すぐに行われたからだ」
「(実際のレースで)赤旗が発生した場合、大抵のチームはタイヤを交換する。だから通常のレーススタートと大きな違いはないだろう」
「私はそれほど心配していない」とホワイティングは繰り返した。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |