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マクラーレン 収入減を覚悟。スポンサー2社離脱か

2015年9月10日

 マクラーレンのレーシングディレクター、エリック・ブーリエは、今季の低迷によって大きな経済的打撃を被ることになるかもしれないと認めた。現在のスポンサーが手を引く可能性があるという報道もなされている。

 ホンダと共に迎えた2015年、マクラーレンは連発するトラブルとパフォーマンス不足に苦しんでいる。ふたりのチャンピオン経験者、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンを走らせながら、しばしば予選Q1落ちを喫し、12戦終了時点で入賞はふたりあわせてわずか4回、合計17点でコンストラクターズ選手権9位に沈んでいる。

 マクラーレンは昨年ランキング5位、今年このままの位置で終われば、プライズマネーとしては1、500万ドル(約18億円)減となる。

 ブーリエは、このままではプライズマネーが減るだけでなく、新しいスポンサーを見つけてくるのも難しいと認めた。
 マクラーレンは2014年以来タイトルスポンサーがないままF1活動を行っている。

「昨年と同じポジションで終われなければ、収益が直接的に減少することになる。我々はF1で活動することによってビジネスを行っているのだから」とブーリエ。

「新しいスポンサーを見つけられなければ、具体的な額で表すことはできないが、それは当然打撃になる」
「我々が今後上昇し、すぐにでもポイントが取れる状態になると示せなければ、スポンサーを獲得するのはより難しくなる」





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