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メルセデスF1代表、ダブル表彰台獲得も油断せず「今後数レースではライバルがより強くなると予想すべき」
2023年6月14日
メルセデスは、F1第8戦スペインGPでアップグレードしたW14が発揮したパフォーマンスに満足できると考えていたが、チーム代表のトト・ウォルフは、ライバルチームたちが次の第9戦カナダGPで“さらに強くなる”と予想しているという。
メルセデスは第7戦モナコGPで新しいフロントサスペンションと大幅に改良されたフロア/サイドポッドのパッケージを導入したが、その変更についてより適切な検証ができたのはバルセロナだった。ルイス・ハミルトンとジョージ・ラッセルは、レースではレッドブルのマックス・フェルスタッペンのペースにまたも及ばなかったが、ふたりはフェラーリとアストンマーティンに対しては明らかに優勢だった。
メルセデスにとっては非常に励みになるパフォーマンスだったが、ウォルフはレッドブルとの差を縮めるには多大な取り組みが必要だと示唆した。
「スペインでの結果は、コースにアップデートパッケージを持ち込むためにブラックリーとブリックスワースの全員が払った努力が報われた形となった」とウォルフはメルセデスのカナダGPプレビューでコメントした。
「そのパフォーマンスには満足であり、これから築き上げていくための基礎となるだろう」
「しかし我々はまた、期待を抑えなければならない。あのサーキットは我々のマシンと相性がよかった。これからの数レースでは、直接のライバルたちがより強くなると予想すべきだ」
「レッドブルとの差は大きく、それを縮めるためには多くのハードワークが必要だろう。それでもこの挑戦への準備はできている」
ウォルフは、ジル・ビルヌーブ・サーキットがメルセデスのマシンの新たな特性に合わない可能性があるが、何があろうともチームはF1コンストラクターズランキングの順位を防御するために戦うだろうと警告している。
「ロングストレートと低速コーナーのあるこのコースは、バルセロナのように我々のマシンと相性がいいとは予想していない。今週末、我々の本物のペースがどれだけのものであろうとも、最大の結果を出すことを目指すだろう」
「コースの特徴は、W14について学び、開発過程に取り入れるためのさらなる機会にもなる」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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7/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |