F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

トロロッソ・ホンダ、テクニカルディレクターを失う。マクラーレンがジェームズ・キーとの契約認める

2018年7月26日

 マクラーレンF1チームが、トロロッソ・ホンダでテクニカルディレクターを務めたジェームズ・キーとの契約を認めた。キーはマクラーレンでも同様にテクニカルディレクターのポジションに就く。


 最近までトロロッソで職務に当たっていたキーがマクラーレンに移籍するという報道が流れた数時間後、ハンガリーにおいてマクラーレンのスポークスマンが彼の加入を認めたと、Formula1.comを含む複数のメディアが伝えた。加入時期は明らかになっていない。


 ジョーダン、フォース・インディア、ザウバーを経てトロロッソに加入、6年間を同チームで過ごしたキーは、非常に高い評価を得ており、これまでいくつかのビッグチームへの移籍のうわさがあった。


 マクラーレンは低迷が続き、大きな期待を抱いてスタートした2018年もパフォーマンスが向上せず、春から技術部門の体制を再編してきた。4月にチーフテクニカルオフィサーのティム・ゴスが離脱した後、マクラーレンは7月4日に大規模な組織変更を発表。レーシングディレクターのエリック・ブーリエが辞職、マクラーレン・レーシングのCOOサイモン・ロバーツ、パフォーマンスディレクターのアンドレア・ステラ、スポーティングディレクターのジル・ド・フェランによる新体制が形成されたことが明らかになった。


 エンジニアリングディレクターであるマット・モリスが退任したことも26日に分かったが、キーの加入とは無関係の動きだという。空力担当チーフテクニカルオフィサーのピーター・プロドロモウは現在の職務を継続するものと考えられている。
 
 キーは今後、マクラーレンの立て直しに当たることになるが、トロロッソは現時点でこの件についてコメントしておらず、優秀なテクニカルディレクターを失う今後に向けて、どのようなプランを立てているのかは不明だ。     



(autosport web)




レース

9/20(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/21(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/22(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン331
2位ランド・ノリス279
3位シャルル・ルクレール245
4位オスカー・ピアストリ237
5位カルロス・サインツ190
6位ルイス・ハミルトン174
7位ジョージ・ラッセル155
8位セルジオ・ペレス144
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ24

チームランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム516
2位オラクル・レッドブル・レーシング475
3位スクーデリア・フェラーリ441
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム329
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム34
7位マネーグラム・ハースF1チーム31
8位ウイリアムズ・レーシング16
9位BWTアルピーヌF1チーム13
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第18戦シンガポールGP 9/22
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd15 オランダ&Rd16 イタリアGP号