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大クラッシュの周冠宇とアルボンに大きな怪我はなし。バリアを飛び越えた周「ヘイローに救われた」/F1イギリスGP
2022年7月4日
F1第10戦イギリスGP決勝スタート直後に大クラッシュに巻き込まれた周冠宇(アルファロメオ)とアレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)は、いずれも検査の結果、大きな怪我がないことが明らかになった。
スタート直後に多数のマシンが絡むクラッシュが発生した。周とジョージ・ラッセル(メルセデス)に挟まれたピエール・ガスリー(アルファタウリ)とラッセルの間に接触があり、姿勢を乱したラッセルに周が弾き出される形になった。周のマシンはひっくり返った状態でグラベルに飛び出し、バリアを飛び越え、観客席の前のフェンスに当たって止まった。
このアクシデントの後、後方グループが接触を避けようと減速するなか、セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)がアルボンのリヤにヒット、アルボンのマシンは右のウォールに衝突した後、コースに戻ってきて、何台かのマシンとクラッシュして停まった。
特に周の映像はしばらく映し出されず、大きな怪我が心配されたが、後にアルファロメオから「意識があり、検査のためにサーキットのメディカルセンターにいる」との発表があり、誰もが安堵した。続いてチームからは「クラッシュの後、周はメディカルセンターで検査を受けたところ、大きな怪我はなかった。現在メディカルセンターで観察下に置かれている」「周は健康であるとの診断を受け、サーキットのメディカルセンターを出た」との報告が続けてあった。その後、チーム代表フレデリック・バスールやF1のCEOステファノ・ドメニカリと会話をする周の元気な姿が国際映像で流れた。
周本人はSNSを通して「僕は大丈夫だよ。検査ですべて問題ないことが分かった。今日はヘイローが僕を救ってくれた。優しいメッセージをくれた皆さん、ありがとう」とコメントしている。
一方、アルボンは、メディカルセンターで検査を受けた後、予防的検査のためにヘリコプターでコベントリー病院に運ばれた。そこでの検査の結果、身体に問題がないことが明らかになり、退院したことがチームから発表された。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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