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マクラーレンF1が新車『MCL35M』のシェイクダウンを完了。リカルド「順調な初日。この段階では理想的といっていい」
2021年2月17日
マクラーレンF1チームは、2月16日、イギリスのシルバーストンでフィルミングデーを実施し、2021年型マシン『MCL35M』のシェイクダウンを行った。ウエットコンディションのなか、ランド・ノリスと新加入したダニエル・リカルドがニューマシンを初めてドライブした。
今年、パワーユニット(PU/エンジン)をルノーからメルセデスに変更したマクラーレンは、15日に新車『MCL35M』の発表会を本拠地マクラーレン・テクノロジーセンターで開催。その翌日に、PR目的で許されているフィルミングデー規則を利用して、シェイクダウンを行った。最新マシンで走行できるフィルミングデーは年間2日間のみ許され、走行距離は1日100kmに制限されており、プロモーション用タイヤを装着しなければならない。
当日のシルバーストンは雨に見舞われ、ウエットコンディションとなるなか、午前中にノリス、続いてリカルドが『MCL35M』を走らせた。
マクラーレンに加入して初めての走行を終えたリカルドは、天候に恵まれなかったものの、予定していたプログラムを完了することができ、いい一日だったと語った。
「(F1マシンで走るのは)2カ月ぶりだけど、それ以上に感じた。(休みの後は)すっかりさびついてしまっていて、感覚を取り戻すのに多少時間がかかる。マシンに乗るのが久しぶりだったうえに、今日は路面が滑りやすくて、自信を持って走れるコンディションではなかった」とリカルドは語る。
「でもいい一日だったよ。すべてがとてもスムーズにいき、やるべきことを完了した。それが重要なことだ。周回を重ねるごとに、自信が増していくし、チームにますます馴染んでいくはずだ」
「細かいことすべてが慣れるための助けになる。すべての手順を実行していく。目標としているのは、(開幕戦)バーレーンの日曜午後に全くパニックを起こさずにグリッドにつくことだ。それにはこのチームの環境に慣れ、すべてのクルーに馴染むことが重要だ。レースウイークエンドに直面するさまざまなシナリオのシミュレーションをする予定だよ。雰囲気は違うけれど、状況を再現して、自分たちに少しプレッシャーをかけることはできる」
「マクラーレンは順調なスタートを切った。1日早くエンジンの始動を済ませ、走行初日もスムーズにいった。シーズンの早い段階ではこれ以上のことは望めないよ。すべてが好調だ!」
プレシーズンテストは3月12日から14日にバーレーンで開催され、シーズンは3月28日のバーレーンGPでスタートする。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |