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マクラーレン「Q3進出を逃したが速さはあった。ホンダとの最後のレースを入賞で終えたい」F1アブダビGP

2017年11月26日

 2017年F1アブダビGPの土曜予選で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは11位、ストフェル・バンドーンは13位を獲得した。


 FP3ではアロンソが7位、バンドーンが8位と揃ってトップ10内に入っており、予選Q1も無事に通過した。変化する路面コンディションに合わせて両者はセットアップをわずかに変更したが、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグ、フォース・インディアのセルジオ・ペレスとエステバン・オコン、ウイリアムズのフェリペ・マッサといった中位グループのライバルに敗れ、Q2敗退という結果になった。


 チームは、最近ドライバーたちが予選ペースよりもレースペースに好感触を持っているとして、決勝に期待をかけている。


■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
レーシングディレクター エリック・ブーリエ
 金曜と同じく、今日も中位グループは非常に接戦だったので、Q3に進めるかどうかは際どい戦いになると分かっていた。それでも我々のパッケージがもう少し力を発揮してくれることを期待していた。しかし恐れていたとおり、直近のライバルたちは手にしている武器の力をアップさせることで、我々をはじき出しQ3に進出することができた。我々は惜しくもQ3入りを逃がす結果になったのだ。
     
 ふたりのドライバーがFP3とQ1で発揮したような強力なペースをQ2で示せなかったことは少し残念だ。Q1までは我々はコース上で4番目の速さを持つチームだったのだ。そういう意味で、今日の走行からポジティブな要素を見つけることはできる。ふたりとも時間を賢く利用して、明日のレースに備えてマシンをセットアップし、同時に将来に向けて重要なデータを集めるためにパッケージの微調整も行った。
 
 明日はフェルナンドとストフェルはスタートタイヤを自由に選べる。このコースはオーバーテイクが簡単とはいえないが、ポイントを獲得できるチャンスは十分ある。シーズン最終戦であり、マクラーレン・ホンダとして最後の週末を、ポジティブな形で終えることを目指して、プッシュしていくつもりだ。 



(AUTOSPORTweb)




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