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ロズベルグ「リタイアの危機を乗り越えてつかんだ勝利」:メルセデス オーストラリア日曜

2016年3月20日

 2016年F1オーストラリアGP決勝で、メルセデスのニコ・ロズベルグは自身15回目の優勝を獲得した。

■メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム
ニコ・ロズベルグ 決勝=1位
 僕にとって完璧なレースだった。スタートではグリッドのダーティな側だったから楽ではなかった。(セバスチャン・)ベッテルがすごくいいスタートを決めて、先行していった。

 でも僕らは赤旗の後、ミディアムタイヤを履くという完璧な戦略を選んだ。ピットウォールの皆に心から感謝したい。それから最高のマシンを用意してくれたファクトリーの皆にも、レースを見るために早起きしてくれたヨーロッパの人たちにもありがとうと言いたい。皆にいいショーを見せることができたと思うよ!

 今はこの瞬間を楽しんでいてもいいけれど、赤いマシンが今季どれだけ手強い存在になってくるかが分かったから、リラックスしている余裕はない。これからのレースが楽しみだし、さらにエキサイティングなバトルができることを期待している。

 フェルナンド(・アロンソ)がクラッシュの後、歩いて戻って来ることができたのを見て、心からほっとした。今のF1マシンの安全性がどれだけ高いかが分かる。本当によかったよ。

(1コーナーでのルイス・ハミルトンとの接触について)ルイスが言っているのを聞いて(何が起きたのか)初めて知った。映像を見てみなければ。僕が彼を押し出したのだとしたら謝るよ。そういうつもりはなかった。自分自身のことで頭がいっぱいの状態だった。

(メルセデス・モータースポーツのボス、トト・ウォルフが、決勝中、ロズベルグ車の右フロントのブレーキキャリパーがオーバーヒートし、左リヤタイヤが計算上は最後まで持たないことが分かったため、リタイアの可能性もあったと発言したことに関して)ブレーキが熱くなってきていた。クーリングダクトにラバーが入り込んでしまっていたからだ。とても深刻な状況で、走りながら対処するのが簡単ではなかった。でも最終的にうまくいったから満足している。




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