最新記事
- グランプリのうわさ話:オースティン、コース...
- JRPA日本レース写真家協会が2024年モータース...
- ルーキーレース延期の理由のひとつはロジステ...
- ルノーの次世代F1パワーユニット救済を求める...
- 2025年用ピレリF1タイヤのテストにメルセデス...
- F1、巨大複合企業グループ『LVMH』と10年のグ...
- 【角田裕毅を海外F1ライターが斬る】マルコの...
- シーズン後の新『F1ルーキーレース』、2024年...
- F1パワートレイン事情:ハミルトンがアゼルバ...
- 「いじめに遭い、本当につらい時期があった」...
- 苦戦するチームに「特効薬はない」アルピーヌ...
- 松田次生のF1目線:ドライバーに求められるセ...
ハミルトンが予選3番手、PPと0.3秒差「実際にはそれほど差はないはず。優勝争いに加わりたい」メルセデス/F1第10戦
2024年6月23日
2024年F1スペインGPの予選で、メルセデスのルイス・ハミルトンは3番手、ジョージ・ラッセルは4番手だった。ふたりのタイム差は0.002秒だった。
チーム代表トト・ウォルフとトラックサイド・エンジニアリング・ディレクターのアンドリュー・ショブリンは、マシンバランスは金曜日よりも良くなかったとして、ポールポジションタイムとの差(0.318秒)は予想よりも少し大きかったと述べている。またプラクティス中のロングランのペースは、ウォルフ代表によると「堅実ではあったが、周囲のチームと同程度だった」ということだ。
■ルイス・ハミルトン(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム)
FP3 6番手(1分13秒359:ソフトタイヤ/26周)
予選 3番手(Q1=1番手1分12秒143:ソフトタイヤ/Q2=2番手1分11秒792:ソフトタイヤ/Q3=3番手1分11秒701:ソフトタイヤ)
チームにとって励みになる結果だ。全員がマシンの改善とアップデート導入のために懸命に取り組んできて、シーズンここまでの間に少しずつ進歩してきた。
一貫性も高くなり始めており、それも僕たちにとって重要だ。より多くの時間を費やして取り組んできてくれたチームのすべてのメンバーのおかげであり、彼らに心から感謝したい。
以前よりも楽しく運転できるようになってきた。今日はトップからの差は0.3秒だった。でも最後のラップでマシンからすべてのパフォーマンスを引き出すことができなかったので、実際には前とのギャップはもう少し小さいと思う。
明日は優勝を目指して戦うことに集中する。ターン1までの距離が長いから、このスタートポジションは悪くない。
決勝ではタイヤのデグラデーションが重要な役割を果たすことになるだろう。プラクティスでの僕たちのロングランは、その面では強力だったと思う。その強さを決勝で発揮し、良い午後を過ごせればいいね。
■ジョージ・ラッセル(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム)
FP3 5番手(1分13秒164:ソフトタイヤ/20周)
予選 4番手(Q1=6番手1分12秒456:ソフトタイヤ/Q2=3番手1分11秒812:ソフトタイヤ/Q3=4番手1分11秒703:ソフトタイヤ)
今週末はマシンのフィーリングがとても良い。プラクティスを通してペースは良かったし、予選に向けて自信もあった。
2列目を独占できたのは上々の結果だけど、(ランド・)ノリスや(マックス・)フェルスタッペンとの差は予想よりも少し大きかった。僕もルイスも良いラップを走ったが、ふたりとも最大限のものが出せたとは思っていない。
ここのようなチャレンジングなコースでは、タイヤを完璧な状態にもっていくのがとても難しいんだ。今日は前にいるふたりはそれがうまくできていたんだと思うし、僕たちはたぶんそうじゃなかったんだろう。
この手のサーキットではいつも、マシンが持つ絶対的なレースペースが勝ちにつながる。今のところこの週末の僕たちのレースペースは良い感じだから、明日は表彰台、さらには優勝争いができるといいね。
最近マシンに施した改善は明らかに結果につながっている。この勢いをさらに加速させていくのが楽しみだ。
(autosport web)
関連ニュース
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |