最新記事
- フェラーリF1のルクレールがパリオリンピック...
- 海外ライターF1コラム:チームプレイヤーとし...
- 鈴鹿サーキット、F1日本GP後にチャリティ販売...
- 【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第7回】...
- F1デビュー間近と噂のアントネッリ。今季ウイ...
- 2024年F1第10戦スペインGP TV放送&タイムス...
- ドライビング能力だけではない影響力。サイン...
- 松田次生のF1目線:ハミルトンの後任にアント...
- F1昇格を望むドゥーハン。これまで以上に準備...
- ルノーF1が2026年PUプロジェクト中止を検討と...
- 例年よりも遅い時期の開催。気温上昇などの影...
- メルセデスF1はピット作業も大幅に改善。デザ...
アロンソ「次の2戦で結果を出せたら、2023年を素晴らしい年にできる」タイプの異なるコースでのレースに警戒
2023年3月9日
フェルナンド・アロンソは、2023年F1第1戦バーレーンGPでのアストンマーティンのパフォーマンスはまぐれではないが、これからの2戦でチームがこの調子を維持できれば、残りのシーズンに向けて大きな自信を持てるだろうと考えている。
バーレーンGPの予選で5番手につけたアロンソは、現実にはグリップ不足に苦しんではいたが、パフォーマンスは「本当とは思えないほど好調」だったと主張した。レースではメルセデス勢とフェラーリのカルロス・サインツを抜くという印象強い走りをし、3位でフィニッシュしたアロンソは、ふたたび信じられない思いで目をこすった。
2度の世界チャンピオンであるアロンソは、次戦のサウジアラビアGPやその後のオーストラリアGPにおいて、F1の序列におけるアストンマーティンの真のポジションがより正確に判断できるだろうと述べている。
「テストと同じ感触だが、あまりに良すぎて信じられない」とアロンソは、先週末にF1でキャリア99回目の表彰台を獲得した後に説明した。
「いつも一歩後退するだろうと予想して現実に戻るものだけれど、このパフォーマンスは本物のようだ」
「ジェッダでどうなるか見てみよう。ジェッダとオーストラリアに行ってどうなるかということに関心を持っている。まったく違うコースだし、マックス(・フェルスタッペン/レッドブル)も以前触れていたと思うが、高速コーナーがあってデグラデーションがほとんどない」
「バーレーンで僕たちが強さを発揮できた要素は、ジェッダやオーストラリアにはないかもしれないとも思っている。だから次からの2戦で結果を出せたら、2023年をとても素晴らしい年にできると思うよ」
バーレーンにおけるアストンマーティンのパフォーマンスは、当然ながらアロンソが今シーズンにレース優勝を飾るのではないかという憶測を呼んだ。彼が最後に優勝したのは2013年のスペインGPでのことだ。41歳のアロンソは、コンディションによっては何が起きてもおかしくはないし、ふたたび表彰台の最上段に立つチャンスさえあるだろうと考えている。
「そうだと言える。開幕戦で3位になったら、今シーズンはあと22回チャンスがあるということだ」とアロンソは語った。
「昨年だって、カナダの予選はウエットコンディションで、僕たちはグリッドの1列目にいた。だからそれぞれにコンディションが異なる22レースでは何が起きるかわからない」
「チャンスをつかむためにベストを尽くすよ。助けが必要になるかもしれないけれどね。昨年は表彰台に上がるためにはトップチームの助けが必要だった」
「もしかしたら今年はそうした助けがあったり、トップチームでリタイアや問題が発生したら、表彰台以上のことが期待できるかもしれない。そうなることを願おう」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
6/21(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
6/22(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
6/23(日) | 決勝 | 22:00〜 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](https://ad8.f1sokuho.net/iconv/fsoku/is/img/banner/f1sokuho_teiki_1912.jpg)
1位 | マックス・フェルスタッペン | 194 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 131 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 81 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 69 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 55 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 301 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 212 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 124 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 5 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](img/common/cont_right/link_button.png)