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フェルスタッペンから大きく遅れたルクレール「重要なのはレースペース」後方グリッドスタートに備える/F1第14戦金曜

2022年8月27日

 2022年F1ベルギーGPの金曜、フェラーリのシャルル・ルクレールはフリー走行1=2番手/2=2番手だった。FP2でマックス・フェルスタッペンが記録したトップタイムとは0.862秒の差があった。


 チームはルクレールのパワーユニットとギヤボックスのコンポーネントを交換、そのためルクレールは決勝を最後方グリッドからスタートすることになる。金曜時点で入れられた新コンポーネントとそれによるペナルティは以下のとおり。


・パワーユニット:MGU-Kの5基目、エナジーストアの3基目
=15グリッド降格
・ギヤボックス:ギヤボックスケースおよびカセット(GBX C & C)、ギヤボックスドライブライン、ギヤチェンジコンポーネントおよび補助コンポーネント(GBX DL)のそれぞれ5基目
=10グリッド降格
・※追加 パワーユニット:コントロールエレクトロニクスの4基目
=5グリッド降格

2022年F1第14戦ベルギーGP シャルル・ルクレール(フェラーリ)
2022年F1第14戦ベルギーGP シャルル・ルクレール(フェラーリ)

■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)
フリー走行1=2番手(1分46秒607:ソフトタイヤ/16周)/2=2番手(1分46秒369:ソフトタイヤ/21周)


 休みをとった後、またマシンに戻ることができてうれしい。今日は、トラックのあちこちで雨が降ったりやんだりする変わりやすいコンディションの中を走行し、しっかり周回数を重ねた。


 すべてのチームが完全に異なるプログラムを実行しているので、今週末の序列を判断するのは、まだ難しい。


 今回ペナルティを受けるため、予選はあまり関係ないので、明日はレースペースの向上に集中していく。


(走行後の会見で語り)燃料が少ない時のペースは良くないようだが、燃料をたくさん積んだ状態では問題ない。さらに努力して、今夜の間に一歩前進を図り、明日はもっと強さを発揮したい。


 今日は予選ペースには通常ほど注目しなかった。僕にとってほとんど意味がないからね。できるだけ早く上位に戻れるよう、レースペースに重点を置いたんだ。



(autosport web)




レース

6/8(土) フリー走行1回目 2:30〜3:30
フリー走行2回目 6:00〜7:00
6/9(日) フリー走行3回目 1:30〜2:30
予選 5:00〜
6/10(月) 決勝 3:00〜


ドライバーズランキング

※モナコGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン169
2位シャルル・ルクレール138
3位ランド・ノリス113
4位カルロス・サインツ108
5位セルジオ・ペレス107
6位オスカー・ピアストリ71
7位ジョージ・ラッセル54
8位ルイス・ハミルトン42
9位フェルナンド・アロンソ33
10位角田裕毅19

チームランキング

※モナコGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング276
2位スクーデリア・フェラーリ252
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム184
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム96
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム44
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム24
7位マネーグラム・ハースF1チーム7
8位ウイリアムズ・レーシング2
9位BWTアルピーヌF1チーム2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

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