F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ベッテル、ロズベルグに謝罪。「フェルスタッペンに寄せられて……」

2016年10月2日

 フェラーリのセバスチャン・ベッテルが、マレーシアGPのアクシデントについて、ニコ・ロズベルグに謝罪した。


 2番グリッドからスタートしたロズベルグは、5番グリッドから上位浮上を狙うベッテルにヒットされ、最後尾に落ちる結果になった。ベッテルはサスペンションにダメージを負い、リタイアに終わった。


 ベッテルはマックス・フェルスタッペンをオーバーテイクしようとイン側に入り込んだが、彼らより前でアウト側からコーナリングしていたロズベルグに接触した。


 ベッテルは接触を避けるすべはなかったと主張している。


「僕はターン1入口でマックスを抜こうとしていた。前方のニコは別のラインを取っていた。彼にはその権利がある。でも不運にも僕らは接触した」とベッテル。


「僕はイン側にいたが、行き場をなくしつつあった。できるだけ避けようとしたけど、僕には接触を避けることはできなかった」


「彼(フェルスタッペン)と同じ場所でブレーキングした。彼は僕をイン側に向かって押し出すようにしてきた。彼はレースをしていたのだし、ふたりともコーナーを無事に曲がれれば、それでも問題なかった」


「でも彼はラインを何度も変える。それは誰もが知っている」


「イン側にどんどん寄せられていくと、ターン1に向けて正しい角度が取れなくなる。僕はきちんとターンインして、コーナーを回ろうとしていた」


「別にブレーキングを大幅に遅らせたわけじゃない。でもニコがルイスと戦うために切り込んできた」


 ベッテルは、ロズベルグには何の非もないと謝罪している。
「彼には僕が見えなかった。だから彼は何も悪くない」とベッテルが述べたとPlanetF1が伝えた。
「彼には謝ることしかできない。彼は何もしていないのに、最も起きてほしくないことが起きたからだ」



(AUTOSPORTweb)

この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています




レース

6/21(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
6/22(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
6/23(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※カナダGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン194
2位シャルル・ルクレール138
3位ランド・ノリス131
4位カルロス・サインツ108
5位セルジオ・ペレス107
6位オスカー・ピアストリ81
7位ジョージ・ラッセル69
8位ルイス・ハミルトン55
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※カナダGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング301
2位スクーデリア・フェラーリ252
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム212
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム124
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム28
7位マネーグラム・ハースF1チーム7
8位BWTアルピーヌF1チーム5
9位ウイリアムズ・レーシング2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第10戦スペインGP 6/23
第11戦オーストリアGP 6/30
第12戦イギリスGP 7/7
第13戦ハンガリーGP 7/21
第14戦ベルギーGP 7/28
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.6 第7戦エミリア・ロマーニャGP & 第8戦モナコGP & 第9戦カナダGP号