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【決勝無線】ハミルトンとロズベルグ、ふたりのミス

2014年9月10日

 メルセデスのふたりのドライバーによる主導権争い。ベルギーでの接触についてミーティングが開かれ、決着宣言が出されたあと迎えたF1イタリアGPをルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグはどのような気持ちで戦っていたのか。レース中の無線、そして決勝後の言葉から振り返る。

「レースの最後が勝負だ。だから最後までタイヤを残しておく必要がある」

 レース中盤、ハミルトン担当レースエンジニアのピーター・ボニントンが無線でそう伝える。一度きりのピットストップを終え、ハミルトンは首位ロズベルグの1.8秒後方でコースに戻った。

 ボニントンは、一度ペースを抑えるようにハミルトンに伝える。

「ギャップを2〜2.5秒差にキープしてダウンフォースを失うことなくトウ(スリップストリーム)を使っていこう」

 しかし、ハミルトンはその指示に従わなかった。レーシングドライバーとしての自身の勘を信じ、前を行くロズベルグに対して猛烈な追い上げを見せることで揺さぶりをかけていったのだ。





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