「フラストレーションがたまる週末だった」フェルスタッペン7位、タイトル確定は鈴鹿以降に持ち越し/F1第17戦決勝
2022年10月3日
2022年F1シンガポールGP決勝で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは8番グリッドから7位を獲得した。
予選ではQ3での燃料不足から8番手に終わったフェルスタッペンは、スタートを失敗し、1周目に12番手まで落ちた。34周目には5番手まで挽回し、ドライタイヤに交換した後、前を行くランド・ノリス(マクラーレン)をオーバーテイクしようとした際にロックアップしてしまった。エスケープゾーンへと逃れ、タイヤにフラットスポットを作ったために、タイヤ交換。14番手から着実に追い上げを図っていったフェルスタッペンは、最終ラップでセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)を抜いて7位をつかんだ。
今回フェルスタッペンはタイトルを決めることができず。次戦日本GPでの確定を目指していく。
■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
決勝=7位
8番グリッド/タイヤ:インターミディエイト→ミディアム→ソフト
(優勝した)チェコ(ペレス)は、今日素晴らしいパフォーマンスを発揮したね。僕の方は、フラストレーションがたまる週末だった。
レースのスタートはうまくいかなかった。アンチストールが作動して、順位をいくつも落としてしまったんだ。その後、スリックタイヤに交換した後、まずまずのポジションまで戻っていたけれど、ランドに仕掛けようとしてブレーキングした時に、大きなバンプに当たって、底を打って、ロックアップしてしまった。
タイヤにひどいフラットスポットを作ってしまったので、タイヤ交換のためにピットに入り、また後方からポジションを上げていかなければならなかった。このトラックはオーバーテイクが難しい。皆がタイヤが温まった状態だとなおさらだ。そういうわけで長い間、足止めをくうことになった。
何ポイントか獲れたことはよかったが、僕たちはそのためにここにいるわけではない。今は気持ちを日本GPに集中させていく。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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