最新記事
- F1パワートレイン事情:角田のモナコGP初入賞...
- 松田次生のF1目線:モナコでは消極的な作戦も...
- クラッシュ前からオコン放出を決めていたアル...
- カナダGPの舞台ジル・ヴィルヌーヴ・サーキッ...
- メルセデスF1、カナダGPではハミルトンにも新...
- 2024年F1第9戦カナダGP TV放送&タイムスケ...
- マクラーレンF1リザーブの平川亮が2022年型マ...
- パドック裏話:ピアストリ、ファンに対する生...
- ピレリ、モナコGPなど2025年の市街地戦により...
- アストンマーティンF1がフェラーリのテクニカ...
- フォードのモータースポーツ責任者がGM/キャ...
- 【F1第8戦無線レビュー】「その言葉を待って...
メルセデスF1、BOSEおよびEPSONとの長年にわたるパートナーシップ契約を終了
2022年1月5日
メルセデスF1チームと長年パートナーシップ契約を結んでいた音響機器開発製造会社BOSEと情報関連および精密機器メーカーEPSONが、2022年シーズンに向けて契約を更新しないことを決めたようだ。また、世界最大級のホテルチェーン、マリオット・インターナショナルのホテルプログラム『マリオット ボンヴォイ』もパートナーから外れるものとみられる。
BOSEについては、トト・ウォルフ代表がサウジアラビアGP中にルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンが接触した際に、怒りのあまりBOSE製のヘッドセットを破壊したことが契約終了の原因ではないかとのうわさも出ているが、実際にはその一件は全く関係ない。BOSEは、パンデミックと不況下での会社の方針およびマーケティング戦略により、数カ月前に、契約を延長しないことを決めていた。EPSONも同様だといわれる。
また、メルセデスは、ホテル関係でメリットがより大きいパートナーを見つけたため、マリオット ボンヴォイとのパートナーシップ契約は延長しないことを決めたようだ。
メルセデスは2021年以降、リモートソフトウェア会社TeamViewer、仮想通貨取引所FTX、ライダースジャケットのブランドであるベルスタッフ、コーティングシステム会社アクサルタなどと契約し、パートナーを増やしている。現在の経済情勢では、レーシングチームが新たなスポンサーを見つけるどころか、既存の契約を維持するのも極めて難しい状況だが、F1コンストラクターズ選手権8連覇を成し遂げたメルセデスはその点をうまく切り抜けている。
メルセデスは、2022年型マシンの発表を前に、新たなスポンサーおよびパートナーシップ契約の発表を行う見込みだ。新車発表は2月第2週に、例年どおり、シルバーストンでのフィルミングデーを利用したシェイクダウンの場で実施するものと考えられている。
(Grandprix.com)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |