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ベッテル「F1らしいエンジン音が戻って来た」

2016年2月24日

 スペイン バルセロナでの2016年プレシーズンテスト2日目の23日、セバスチャン・ベッテルがフェラーリSF16-Hのテストを引き続き行った。

 この日の天候は晴れでドライコンディション。ベッテルは126周を走りこみ、1分22秒810のタイムで、2日連続11人中トップに立った。

 ベッテルは午前中はメカニカルセットアップの作業に集中、ソフト寄りのタイヤコンパウンド、つまり今季新導入されたウルトラソフトのほか、スーパーソフトやソフトで走行した。午前中は46周を走り、ウルトラソフトで出したタイムで首位に立ち、最終的にこのタイムが2日目総合トップタイムとなった。さまざまな仕様でマシン特性のチェックを行い、燃料搭載量も変更しながら合計126周と大量に周回を重ねたベッテルだが、セッション終盤、マシンが最後のラップでコース上でストップ、赤旗の原因を作っている。

「今一番大事なのは、マシンがいい反応を見せてくれること、僕の要求に応えて動いてくれることだ。(明日から乗る)キミ(・ライコネン)も同じ印象を持つことが重要だ」と今週の走行を終えたベッテルは語った。

「全く新しいクルマだから、いろいろな作業をしている。新しいパーツがたくさんあるし、配置も変わっているからね。マシンの反応を理解しようとしているところだ。もちろん事前にある程度予想はついているけれど、実際にコースで走らせると多少違うものだ。温度や冷却にも対処する必要がある」

「時にはチェックのためにだけに、必要以上に長く止まっていなければならず、そんなに長く止まっていたくないと思ったりもするし、今日の午前中僕がしたみたいにドライバーがコースオフすることもある。でもそういうことは時にはあるものだ」
「全体的に満足している。とにかく走行距離を稼ぐ必要がある。やるべきことが大量にあるからね」





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