McLaren関連記事
GP直送:英国発「バトン日本で引退発表」説の根拠
2015年9月22日
シンガポールGP翌日の月曜日、イギリスの3紙がそろって「バトン、鈴鹿で引退発表」というスクープ記事を掲載した。タイムズ、デイリー・テレグラフ、デイリー・メールの3紙は、くしくもイタリアGP翌日に「マクラーレン、ホンダ社長へ新井総責任者の交代を要求」のスクープ記事を書いた新聞である。
イギリスのチーム、特にマクラーレンとイギリスの新聞メディアとのつながりは深く、イギリスでもオートスポーツ誌など雑誌やフリーランス記者は日本人、フランス人、ドイツ人、イタリア人と一緒のグループの「インターナショナル」枠の会見に参加しなければならないが、イギリスの新聞記者だけは「イギリス新聞」枠で独自の会見を開いてもらうことになっている。しかもレース後、マクラーレンは「インターナショナル」枠のドライバーの会見を行わないが、「イギリス新聞」枠だけ、レース後も会見が設けられている。そこでバトンが何を口をしたのか、すべてはわからないが、スクープとして報じるだけの確信を得たことは間違いない。
実は、筆者もシンガポールGPの金曜日にスペイン人記者、フランス人記者とともにバトンのグループインタビューに参加する機会を得た。そのテーブルで、バトンの発言には「おや?」と思わせるものがいくつかあった。
関連ニュース
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |