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マクラーレン、育成ドライバーのF1昇格を検討
2014年8月27日
マクラーレンのレーシングディレクター、エリック・ブーリエは、育成ドライバーであるストフェル・バンドーンを2015年にF1に昇格させることも選択肢のひとつとして考えていると語った。
ベルギー出身22歳のバンドーンは、2013年にフォーミュラ・ルノー3.5でランキング2位を獲得、今年マクラーレンのテスト&リザーブドライバーを務めながら、GP2に初参戦、ここまで2勝を挙げランキング3位に位置している。
ブーリエは今週火曜、バンドーンの来年のプランはまだ決定していないものの、小規模チームでのF1デビューの可能性もあると認めた。
「決断を下すのはまだ早い」とブーリエはマクラーレンのインタビューイベントにおいて語った。
「F1に行くには、準備が整ったと本人が感じる必要がある。彼がそう感じているのは喜ばしいことだ。だが、F1にステップアップする機会は必要だが、どんな状態でもいいというものではない」
「すべてのシナリオを評価しているところだ。まだGP2について学ぶべきことはあるので、GP2に参戦し、もっと優勝し、当然のことながらタイトル争いに加わるというのも選択肢のひとつだ」
「最初の年にはいい仕事をしている。この数戦、はっきりと進歩が見える」
「非常に熱心なドライバーで、彼が成長しているのを嬉しく思っている。だが計画を定めるのはまだ早い。つまりまだあらゆる可能性があるということだ」
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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