F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

“47G”の衝撃受けたライコネン、重傷は免れる

2014年7月7日

LAT

 F1イギリスGPの決勝でオープニングラップに大クラッシュを喫したフェラーリのキミ・ライコネンは、メディカルチェックの結果、重傷を免れたことが明らかとなった。

 ライコネンは、18番グリッドからのスタート直後に5コーナーでザウバーのエステバン・グティエレスと並ぶような形となり、コーナーをオーバーラン。その後、ウェリントン・ストレートに向けてコースに合流しようとしたところ、縁石でバランスを崩し、ハイスピードのままアウト側のガードレールにクラッシュした。

 彼のフェラーリは反動でなおも激しくスピンをしながらコースを横断、そこで後方からきたウイリアムズのフェリペ・マッサとも接触し、イン側のグラベルでようやくマシンは止まった。

 その後、ライコネンは自力でマシンを降りているが、歩く際に足を引きずるような仕草をみせ、マーシャルに抱えられるようにメディカルカーに乗り込むと、サーキットにある医療センターへと搬送された。

 これについて、フェラーリのスポークスマンは、ライコネンが膝と足首の痛みを訴えていたと明かしている。
 しかし、メディカルチェックの結果、ライコネンのケガは膝と足首にアザができたものの重傷ではないということで、マシンが47Gも衝撃を受けていたにもかかわらず、幸い大事には至らなかったようだ。

 フェラーリは、2週間後のドイツGPにライコネンが出場できると考えている。




レース

6/28(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
6/29(土) スプリント 19:00〜20:00
予選 23:00〜
6/30(日) 決勝 22:00〜


ドライバーズランキング

※スペインGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン219
2位ランド・ノリス150
3位シャルル・ルクレール148
4位カルロス・サインツ116
5位セルジオ・ペレス111
6位オスカー・ピアストリ87
7位ジョージ・ラッセル81
8位ルイス・ハミルトン70
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※スペインGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング330
2位スクーデリア・フェラーリ270
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム237
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム151
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム28
7位BWTアルピーヌF1チーム8
8位マネーグラム・ハースF1チーム7
9位ウイリアムズ・レーシング2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第11戦オーストリアGP 6/30
第12戦イギリスGP 7/7
第13戦ハンガリーGP 7/21
第14戦ベルギーGP 7/28
第15戦オランダGP 8/25
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.6 第7戦エミリア・ロマーニャGP & 第8戦モナコGP & 第9戦カナダGP号