F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ベッテル車のトラブル、マッピングに関する問題か

2014年6月26日

Sutton

 ルノーのレミ・タファンは、オーストリアGPでセバスチャン・ベッテルのRB10を襲ったトラブルがマッピングに関するものだったと示唆している。

 ベッテルは、オーストリアGPの決勝レースでスタート直後に突如スローダウンを喫し、最後尾までポジションを落としてしまった。これは、オーバーテイクボタンを使用しようとしたところ、マッピングに原因不明の問題が起こり、駆動力を失うことになったとルノーは分析している。

 ベッテルはその後、一旦ペースを取り戻したものの、最終的にはリタイアを喫し、チームのホームレースを最悪のかたちで終えてしまった。

「我々にとって非常に厳しい週末だったといって差し支えないと思う。このサーキットが、ルノー・エナジーF1パワーの特性にマッチしないであろうことは承知していた」と、ルノーのトラックオペレーション責任者を務めるタファンは語っている。
「我々のパワーユニットは、ストレートであまり強力とはいえないが、それ以外の部分では長所もある。ところが、今日のレースではそれらの長所を発揮できなかった」

「残念なことに、今回はトラブルがいくつか発生してしまったため、我々の弱点が強調される結果となった。セバスチャンのマシンは、スタート時に行うマッピングの切り替え操作に関連する問題が起こったようだ。これにより、チームは貴重なポイントを獲得する機会を逃した。今後、その解析を行うことになるが、我々のソフトウェアに原因があると考えられるいっぽうで、共通ソフトに関係があった可能性も否定できない。いずれにせよ、今後詳しい調査を行う必要があると考えている。今回のレースでレッドブルならびに他のチームに何が起きたのかを詳細に解析し、より戦闘力を高めて次のシルバーストーン戦に臨むつもりだ。

 レース後、チームボスのクリスチャン・ホーナーは、ルノー製パワーユニットのパフォーマンスおよび信頼性は「受け入れがたい」と語っている。




レース

9/20(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/21(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/22(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン331
2位ランド・ノリス279
3位シャルル・ルクレール245
4位オスカー・ピアストリ237
5位カルロス・サインツ190
6位ルイス・ハミルトン174
7位ジョージ・ラッセル155
8位セルジオ・ペレス144
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ24

チームランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム516
2位オラクル・レッドブル・レーシング475
3位スクーデリア・フェラーリ441
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム329
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム34
7位マネーグラム・ハースF1チーム31
8位ウイリアムズ・レーシング16
9位BWTアルピーヌF1チーム13
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第18戦シンガポールGP 9/22
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd17 アゼルバイジャン&Rd18 シンガポールGP号