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マクラーレン・ホンダ密着:バンドーンが5番手降格も十分にポイントは狙える位置
2017年10月21日
アメリカGPの週末を迎える前に、マクラーレン・ホンダはストフェル・バンドーンのパワーユニットを交換する決断を下した。交換されたのは、ICE(内燃機関)。つまり、エンジンだ。その理由を長谷川祐介ホンダF1総責任者は「マイレージを管理するため」と説明した。
交換されたバンドーンのICEは、イタリアGPの決勝レースから使用されていたものだった。つまり、その後そのICEはシンガポールGP、マレーシアGP、そして日本GPで使用されていたから、3イベント+1レース分の距離を走っていたことになる。今年はレギュレーションで年間4基までと制限されていたから、1基あたりのマイレージは単純計算で5イベント分となる。ホンダのICEの信頼・耐久性は、まだそこまで達していないのか。
「いや、ぎりぎりですけど、走りきれるとは思っています。でも、ここ(アメリカGP)は残り4戦で最もポイントが獲得できるレースなので、ここでもしもの事態を引き起こしたくないので、思い切って変えました」
ポイント獲得が狙えるにもかかわらず、PUを交換するというのは矛盾しているように思えるかもしれない。しかし、長谷川総責任者の説明は決して強がりではない。
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※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
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