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レッドブル&HRC密着:ホンダとの新たな第一歩を踏み出したバーレーンGP。初日はフェルスタッペンが首位発進
2022年3月19日
ホンダがF1の表舞台から姿を消した2022年。しかし、ホンダはE10燃料に対応したパワーユニットの開発を、ホモロゲーションが実施される3月1日まで続け、レッドブルに引き渡した。これに合わせて、イギリス・ミルトンキーンズに構えていたHRD UKを閉じ、ホンダのスタッフはレッドブル・パワートレインズへ移籍した。
ただし、全員が移籍したわけではない。ホンダの社員の数名は帰国。そのなかに、昨年までテクニカルディレクターを務めていた田辺豊治がいる。代わって現場のまとめ役を務めることとなったのは、その田辺と第3期時代から苦楽を共にした本橋正充だ。副テクニカルディレクターとして田辺を支えてきた本橋は、引き続きアルファタウリのチーフエンジニアも兼務する。
レッドブル側でチーフエンジニアを務めてきたデビッド・ジョージの姿も今年はない。今後、このポジションには、昨年メルセデスからヘッドハンティングして、現在ガーデニング休暇中のスタッフが就くことになっているという。それまでの数戦は、ホンダのスタッフとレッドブルのチーフエンジニアを務めるポール・モナハンが協力して、その穴を埋めるようだ。
ホンダが開発した2022年型のパワーユニットの知的財産権はホンダが有したまま、レッドブル・パワートレインズにその使用を許諾し、運営していくことになる。3月18日にFIAが発表したエントリーリストからはホンダの名前が消え、昨年まで『レッドブル・レーシング・ホンダ』という名前で登録されていたコンストラクター欄には、『レッドブル・RBPT(レッドブル・パワートレインズ)』という名前が記されてあった。
「確かに『HONDA』という名前は姿を消したかもしれないが、彼らが開発したパワーユニットを走らせることには変わりはない。だから、僕は今年もホンダと共にレースを戦うという意味では、僕たちの関係に変わりはない。むしろ、ホンダがレッドブルに加わったことで、関係はより強固になったと思っている。僕はこのプロジェクトを信じているし、チームの全員と一緒に仕事をすることを楽しんでいる」
FIAの記者会見で筆者が尋ねたホンダとの関係についての質問に、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)はそう答えた。
2022年3月18日、ホンダとレッドブルの新しい関係が幕を開けたこの日、フェルスタッペンはトップタイムを刻んで、その第一歩を力強く踏み出した。
(Masahiro Owari)
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9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |