McLaren関連記事
マクラーレン「言葉がない。連続するトラブルを止められず、ますますひどい決勝日に」/F1バーレーンGP日曜
2017年4月17日
2017年F1バーレーンGP決勝で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソはリタイア(14位完走扱い)、ストフェル・バンドーンは出走できずに終わった。
バンドーンのマシンに、グリッドに向かう途中に水圧の問題が見つかり、スタート時間までに修復することができなかったため、チームはマシンをガレージに戻し、リタイアを決めた。
アロンソは15番グリッドからスタートし、レースの残り3分の1以降は12番手を走行していたものの、フィニッシュまで2周の時点でマシンに異常を感じると報告。トラブルが相次いだ週末を送ってきただけに、チームは予防的措置でリタイアを決めた。アロンソが報告した問題については調査中だということだ。
■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
レーシングディレクター エリック・ブーリエ
言葉がない。フェルナンドは完走できず、ストフェルはスタートすらできなかった。マクラーレン・ホンダにとってひどい一日だ。それを隠そうとしても意味がない。
ストフェルにとっては、それでなくてもひどい週末だったのに、状況がさらに悪化した。パレードラップで彼のパワーユニットに水圧の問題が発生したのだ。彼は金曜にすでにMGU-Hのトラブルを経験している。今日、故障が見つかり、我々は出走を断念するほかなかった。次から次へとトラブルが起こり、それによって週末を台無しにされて、当然のことながら彼は悔しい思いをし、腹を立ててもいるだろう。彼は何も悪いことをしていないのだから。それにもかかわらず、ストフェルはガレージでエンジニアたちと過ごし、アドバイスを提供したり、彼らを助けたりしていた。本当に素晴らしい若者だ。
フェルナンドは、直線スピードが劣るMCL32を駆り、いつもどおりレースで果敢に戦ったが、55周目に何か異常が起きたと感じた。今週末は何度もトラブルが発生したことを考慮し、我々は彼のマシンをリタイアさせることに同意した。何の問題が起きたのか、これから調査する。
我々を出迎えてくれたバーレーンの人々に対し、このような期待外れのパフォーマンスを見せることになり残念だ。今年のグランプリも見事に運営され、非常にドラマティックな展開になった。バーレーン・インターナショナルサーキットは今年で13回目のグランプリを開催、その歴史のなかでF1サーカスにとって人気の開催地としての地位を築いた。
(AUTOSPORTweb)
関連ニュース
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |