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決勝直前情報:メルセデスを脅かすトラブルの予感
2015年9月6日
土曜日の朝方、雷雨に見舞われたモンツァ。日曜日は朝から雲ひとつない青空が広がり、午前10時35分にスタートしたGP2の第2レースは気温19℃、路面温度27℃というコンディションでスタートが切られた。午後の降水確率も0%で、F1イタリアGPはドライコンディションで行われる可能性が高い。
フェラーリは予選で今季初めて2台そろって、メルセデスの間に割って入った。昨年は空席が目立った観客席も、今年は大勢のティフォシで埋まり、決勝日の朝のサーキット周辺は車道にはみ出すほど多くのティフォシたちによって大渋滞となっていた。
メルセデスのトト・ウォルフは「予選前までのペースを考えると、予選でのフェラーリは驚異的。レースでも警戒しなければならない」と語っていたが、今シーズン11回目のポールポジションを獲得したルイス・ハミルトンは「レースペースは、こちらのほうがいい」と自信を見せている。予選前に新型パワーユニットにトラブルが発見され、急きょ5レース使用した中古のパワーユニットで予選とレースに臨むことになったニコ・ロズベルグも「ここがシンガポールでなくて良かった。ルイスは無理だが、フェラーリは抜ける」と打倒フェラーリを誓っている。
メルセデスにとって唯一の心配事はタイヤ。ただし今回ピレリはキャンバーとタイヤの空気圧を管理しており、あるチームのタイヤ担当エンジニアは「コース特性的にもタイヤへの負荷が小さいので、ベルギーのようなトラブルは起きないだろう」と語っている。
関連ニュース
※マイアミGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
※マイアミGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |