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F1中国GP FP1:唯一のフリー走行はストロールが最速、ピアストリとフェルスタッペンが続く。角田は最多27周を走行
2024年4月19日
2024年F1第5戦中国GPのフリー走行1回目が行われ、ランス・ストロール(アストンマーティン)がトップタイムをマークした。2番手はオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、3番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)となっている。角田裕毅(RB)は12番手だった。
中国GPは新型コロナウイルスの影響で2020年から2023年まで中止されており、今年5年ぶりにF1のカレンダーに復帰した。2022年にはF1の技術規則が一新されグラウンドエフェクトカーが復活したが、この新しいマシンが上海インターナショナルサーキットを走るのもこれが初めて。タイヤも18インチに変わっていることから、チームの持っている過去のデータがこの週末は役に立たない可能性もある。
さらに今週末は今年最初のスプリントレースが行われるため、フリー走行はこのFP1のみ。チームとドライバーは60分の間に適切なセットアップを見出さなければならず、非常に重要なセッションとなる。なお今週末持ち込まれたピレリのタイヤは、ハードがC2、ミディアムがC3、ソフトがC4という3種類だ。
気温23度、路面温度39度というコンディションで、現地時間11時半にセッションがスタート。各車ハードやミディアムでコースに出て行き、アルピーヌとフェラーリはソフトを履いている。序盤にトップに立ったのはミディアムのレッドブル勢で、マックス・フェルスタッペンが1分38秒498、セルジオ・ペレスが1分39秒159でワン・ツー。3番手にはニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)が1分39秒342で続く。
開始15分過ぎ、ターン7の内側の芝生で炎が上がっており赤旗中断となった。マーシャルによる消火作業が行われ、セッションは残り時間41分のところから再開。各車赤旗前に履いていたタイヤで走行を続け、フェラーリのシャルル・ルクレールが1分38秒130、カルロス・サインツが1分38秒382でワン・ツーに浮上した。
セッション後半に入ってもロングランが続き、角田も1セットのハードで合計18周を走行してピットに戻った。残り時間15分を切るとウイリアムズを筆頭に各車ソフトタイヤに履き替えて予選を想定した練習に入る。トップに立ったのは1分36秒302のストロールで、2番手は0.327秒差のピアストリ、3番手は0.358秒差のフェルスタッペンというトップ3でセッションは終了した。
フェラーリは1セットのソフトでセッションを走り切り、メルセデスの2台やフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)は1セットのハードしか使用しなかった。中国人のF1ドライバーとして初めてホームレースを迎えた周冠宇(キック・ザウバー)は11番手、角田は全20台のなかで最多となる27周を走り12番手となっている。
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

