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シロトキン「13位。チームメイトより速くて驚いた」:ルノー ロシア金曜

2016年4月30日

 2016年F1ロシアGPの金曜プラクティスで、ルノーのケビン・マグヌッセンはFP2で15位、ジョリオン・パーマーは18位/18位、セルゲイ・シロトキンはFP1で13位だった。


■ルノー・スポール・フォーミュラ1チーム
ケビン・マグヌッセン フリー走行1=−位/2=15位
 今日の第一印象はまずまずだ。マシンはそれほど悪くはない。


 FP2での主な仕事はタイヤ評価だった。路面は一貫していた。ここではソフトタイヤとスーパーソフトの差はそれほど大きくなく、デグラデーションが極めて低い。決勝は面白いことになりそうだ。


 明日午前のプラクティスの前にやるべきことはあるけれど、今日のペースは僕らの実際の位置からさほど遠くないと思う。


 ミスやトラブルなく予選を戦って、決勝に臨み、訪れるチャンスを逃さずつかみたい。


ジョリオン・パーマー フリー走行1=18位/2=18位
 いいバランスもスイートスポットも見つけることができなかった。2台とも大きなトラブルはなかったのでデータはたっぷり集められた。これを活用して改善を図りたい。


 オーバーステアを調整できればペースは向上すると思う。


セルゲイ・シロトキン フリー走行1=13位/2=−位
 今日の目標はチームが求めるものを正確に提供することだった。F1マシンに乗るのですごく興奮しているけれど、できるだけ冷静さを保つよう心がけた。


 ラップタイムがいいのはいつだってプラス材料になる。シートがあまり合っていなかったにもかかわらず、今日のようなレベルの結果を出すことができて安心した。


 ルノー・スポールF1チームとの長いプログラムをいい形でスタートすることができ、喜んでいる。


 はっきりと回数は言えないけれど、(FP1に出場するのは)1回だけじゃない。テストでもまた走ることになるだろう。


 チームメイト(パーマー)と比べてすごくいいラップタイムだった。でもそれが目的じゃない。もちろん、同じ戦略、同じコンディションで走って僕の方が速かったというのはいいことだ。


 正直言って少し驚いた。自己ベストタイムを出した最後のラップを走った時、コンディションはベストではなかった。タイヤは新しくなかったし、何周かのランの最後のラップだったんだ。そこで少しプッシュしてみた。


 重要なのは正しいテストをして、正しい情報を引き出すことだ。僕らは完璧にその仕事をした。



(AUTOSPORTweb)

この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています




レース

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